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2014年9月30日更新

何故解剖実習が必要なのか?

直前広告_あなたは責任を持ってクライアントに触れていますか
命の大切さをどのように考えるのか。このことを真剣に考えられない人が治療や施術に携わって良いのか? 手に職を付けるだけの事に? 稼ぎたいために? そんな人はこの仕事に携わってほしくないです。

解剖実習アカデミーは生きている事の素晴らしさや感謝を更に感じてもらい、共に人の手助けになれる仕事を持っている事に誇れる自分たちになって頂きたいのです。
だからこそ進化し続ける人体の素晴らしさを実際に目で見て、自らが執刀し、学んでもらいたいのです。

先日のブログにも書きましたが、私たちが協力しあい開腹していきます。脂肪の付き方や筋肉の発達などでその人の人生が見えてくるようです。

普段、治療や施術をしているときにイメージしている内部がより鮮明になり、不思議に思っていた事が点と点で繋がります。その不思議は解決するものと更なる不思議を呼び起こすものとに分かれます。
実習時、それらの疑問や不思議で頭の中は一杯です。
解剖学教授からの説明とアスレティックトレーナーからの補足、更には鍼灸講師からの施術のアドバイスや注意事項など盛沢山の内容をインプットしていきます。

献体を前に気分が悪くなるのではないか?とか、一日そのような事をやっていられるのだろうか?など、悩んでいる暇はありません。どんどん進んでゆくのです。

参加者全員で協力し合い、最高の学びを実感しましょう!