ブログ

お知らせ

2014年6月15日更新

入浴の良さ、大事さ2回目

こんにちは、高橋です。

お風呂、取り入れていますか?たまにはゆっくりお湯にでも浸かって、のんびりしても良いのではないでしょうか。

さて、前回はヒートショックプロテインについて説明しました。今回は具体的な増やし方、正しい入浴方法についてです。では早速。

まずは体温計で平熱を測ってみましょう。平熱の測り方も正確に行うと結構大変なので食事や入浴の前、運動後、帰宅してすぐなどは避けて朝と夜測ってみてください。

体温計
ヒートショックプロテインは体温が38度くらいまで上がりその状態を保つと作られます。(平熱が低い人がそこまで上げるのは身体に負担がかかるのでプラス1.5度くらいを狙いましょう)
入浴前には水分(お酒、ダメ、絶対)をたくさん摂りましょう。
お湯の温度は40度~42度に設定します。熱すぎはNGです。
さて、準備が整ったらお湯へIN。10分程浸かっていると体温が1度上昇します。さらにもう10分程浸かっていると体温が1.5度くらい高くなっています。舌下温で確認すればなおよろし。
入浴後はもちろん裸でウロウロせずに身体を冷やさないよう気をつけてください。

増加したヒートショックプロテインは1週間程体内に残ります。力を発揮するピークは入浴から2日後。つまり勝負日の2日目に入浴をすればその日はバッチリです。
ちなみにこの入浴方法は週に2回がベスト。やりすぎるとこのような湯温では身体が熱ストレスを感じなくなってしまうからです。

以上、good night