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2014年5月10日更新

視野を広くする

こんにちは、高橋です。

サッカーやバスケ、自転車競技など集団で行うスポーツの場合「視野が広い」というのは勝敗を左右する重要事項であります。サッカーを例にすると、ボールをじーっと見てドリブルしていたら即インターセプトされますね。今回は視野を広くするトレーニングです。
目

広い視野で見られるというのは視界の端っこで映っている動きをどれだけ意味づけできるかということです。ドリブル中でも視界の端に映るディフェンダーがどう動くか感じ取れれば、相手の裏をついてパスを出せたりしますね。
スポーツにおける広い視野とはただ広く見るだけでなく、感じ取りができるかどうかが大事なのです。

では、視野を広くするにはどうすればよいのでしょうか。一つは普段から視界の端っこを意識すること。端っこで何が行われているか考えながら意識を集中させるトレーニングをしていると自然と視野は広くなります。

もう一つは人間の目もカメラと同じように動くとブレが生じるため、普段から速い動きに目を慣れさせておくこと。

更に空間認識能力を高めようということで、風景の写真などを使って違う角度から見るとどうなるかなとイメージしてみる。これは正解が分かればもっと効果的。
方向音痴の方はこの空間認識能力が低いため道に迷ってしまうそうです。

普段から地図を見るような視点で生活していれば方向音痴が治るだけでなくスポーツでも活躍できちゃうかもですね。