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2012年11月4日更新

ハワイ指圧短期留学

私がハワイのワークショップ参加している理由をお話しします。と言って数日が経ってしましました。
それではこれからご紹介いたします。
2012年の春先に私はある修行でハワイに来ていました。日本にいる時から体調を崩していたので、身体が通常の半分も使えない状態です。

ハワイに着いてからというもの悪化の一方です。全く仕事にならず、

あの手この手で快復を目指そうと思ったのですが全くダメでした。
胃腸が弱いのですが、特に大病ではないので、上手いこと一生付き合っていくのです。
ハワイでの日常はその持病をかばう毎日でお腹・腰・背中の筋肉がガチガチになっていて頭痛までしていました。
そんな時知人に紹介されて行ってみたのが「愛泉治療道院」でした。
waikikiからは少し離れたKing.stのオフィスビルの中です。
オフィスビルの中に「マッサージ店」があるの?

驚きでしたが、入ってみると本当に治療院でした。

担当して下さった「渡邉さん」が本当にお上手で、ハワイ滞在中、週に1回通う事にしました。

とても強押しなのにまったく揉み返しが無いことには毎回びっくりいたしました。

 
さてこちらの治療院にはユニークな「俺様的先生」がいらっしゃるなと見かけており、

この方がきっと院長なのだろうと思いましたが、その通りでした。

 

そしてこの方が「指圧の心、母心」の浪越徳次郎先生の愛弟子でいらっしゃる
「因泥德彦」先生でした。

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一言でいうと小柄なのに凄い存在感と、カリスマです。

 
因泥先生は周りが施術中だろうと、ご自身が施術だろうと、手を止めて語りだしますし、
施術しながらミーティングを始めます(笑)

最初はびっくりしたのですが、全てご自身の中で見えていて聞こえていて感じていらっしゃいます。
その語らいの中にはいつも意味があり、全体を見ていて全てに通じる事なんです。
手を止めて席を離れる時はクライアントのクールダウンのタイミングをきちんと見ています。

 
夕方17時なると、突然ちゃぶ台が登場して宴会が始まります。お客様がいるのに(笑)
そしてそこにも意味がある。

はるばる日本から来られたお客様を労い、もてなします。

そのおもてなしの最中に意味のあるお言葉や、先々の出会いに繋がるお言葉が含まれています。

聞こうと思っていないのに、聞こえてくるその大きなお声で話しをされる会話には「嘘がない」と感じてしまう圧倒感がありました。
そして、私はここで指圧を学びたい。と思ったのでした。

その頃「愛泉治療道院」では短期ワークショップは行っていなかったのです。

渡邉さんの施術を受けながら、先々のワークショップに繋げていけないかと相談をさせて頂いたのが始まりです。

この続きはまた・・・