お知らせ

解剖生理学

2015年10月19日更新

腫脹

前回に引き続きまして「筋膜」。 「筋膜」という言葉を使ってみようかと思いながら・・やはり「筋肉」中心に会話している毎日です(笑)。でも今日は、「筋膜」についての初歩的な(私の)自問自答の一つを出したいと思います。毎度ですが・・・私は細かい部分でも知りたい!(...

2015年10月10日更新

筋膜とその表現方法の難しさ。

ここ何年かで「筋膜」、「筋膜」って世間からこの言葉が聞こえ始めた。 治療家より先に受け手(患者)側から「これって、原因は筋膜でしょ!原因は!」なんていうこともあるかもしれない。 よくこんなことを考える。痛めた部分が筋膜ってどんな状態なのだろう。 筋肉...

2015年9月29日更新

肩甲骨周りを考えてみよう

「肩甲骨」に(約)16の筋肉が付着している。以前に勉強会の資料を作るのにまとめた数字である。今日は久しぶりに「肩甲骨」に思いを寄せてみたくなった。 「肩甲骨」って・・・「肩甲骨」自身がまず動く(当たり前)。それも、程よい自由さを持って動くところが大好き♡...

2015年9月21日更新

骨と腱と靭帯の繋がりと機能は

「人間」って深い!深すぎて広すぎるこの宇宙は、私のおヒマな頭の小さな研究の材料には興味を引きすぎる。何だって「モッテコイヤ~!」である。 その中でも初歩時に触れる単純な「骨と腱と靭帯のつながりと機能」は、今でも私にとって興味が続いていることのひとつ。...

2015年9月11日更新

膝窩筋

1つの言葉だったり筋肉だったり、1つのキッカケを自分なりに受け取って考察するのが私のクセである。感じたらその先の展開が生まれるような気がする。実に変態な、いや変であり面倒なクセなのだ。 そういえば9/7付けの読売新聞の『編集手帳』というコーナーに...

2015年8月19日更新

交感神経幹

有名な話。 「しょっぱい涙」と「しょっぱくない涙」があるという。無意識に眼球を乾燥から守る手段としての潤いとは別の話である。今日はよく考えてみよう。なぜなら、わたくし毎年の夏に高校野球を始めたくさんのスポーツなどで熱い涙をもらい泣きするからだ。さて、悔しい感...

2015年8月10日更新

腕~筋皮神経

赤ちゃんの脊柱は、Cの字に後彎している。赤ちゃんは、寝ることが中心なのでタテの長軸方向の重力がかかる事が少ないからである。勿論、運動機能の発達とともに関節もしっかりしてくる。それに従って、うつ伏せで「頭を持ち上げる」、「手をつく」などから順々に「できる事」が増...

2015年8月4日更新

頚部解剖続き(後頭三角)

「頚部解剖」先日の続きです。集中したの頚部解剖のため 改めての発見だらけでしたが、ハワイ大学のATである大庭先生に指示を仰ぎながら細かい箇所の解剖を進めていく。 「頭板状筋」と「頚板状筋」の境目を見つけ指で境目をしっかり広げる。範囲が狭くて 入組んだ...

2015年7月27日更新

頚部、板状筋からしっかり視ていこう。

事務長の小池が集中して作業していたの部分は頚部。 時々、献体さんと語り合っていた気がしましたが、聞くのが怖くて放っておきました(笑)。本当に見ていると笑えます。が、話しかけたくはない。 その事務長は、献体さんのうつ伏せの状態でブツブツ言いながらも「...

2015年7月20日更新

解剖「脳血管」

解剖実習中! まず献体を上向きの状態にします。うつ伏せから上向きにする作業は慣れましたが、最初は「どこを持てばいいのか」「台から転がらないのか」「男性がやるんでしょ(笑)」的でしたが、今ではきちんと手伝えます(少しですけど)。Y.O先生以外の全員が緊張す...

2015年7月11日更新

手根管ってどこ?

「手根管(しゅこんかん)」ってどこ? 確かに!一瞬、考える人多い・・・ 今日はなぜに「手根管」・・・それはぁ・・好きだから~!あぁぁ(≧▽≦) 「膝窩筋」のあの骨へのへばりつき具合とどっちが好きか・・あぁ決めらんない!! 結構の数のお客様は、...

2015年7月6日更新

大腰筋を考察

「ぎっくり腰」なのに、3日連続でジョギングしてみた(笑)。仕事場では泣くに泣けない。 面白いことに、走っている時には腰の痛みは全くない。「ぎっくり腰はウソだ」と子どもに指摘された。でも、本当に走っている時は快適なのだ。ジョギングから帰ってきてから、イスに座っ...

2015年7月2日更新

今回のご献体「ジョンソンさん(仮名)」を紹介します。

ご芳名:ジョンソンさん(仮名)(83) 職業:某大学プロフェッサー 持病:前立腺がん、背中が悪かった。右足を骨折したことがある。(事前に全員に知らされた病歴) 解剖中に確認出来た部分:足首に手術痕、肺がん(転移)、*¹動脈硬化 注釈・・・ ご献体さ...

2015年6月28日更新

後脛骨動脈

全身どこをとっても興味を引かない部分はない。今回は下腿の血管。下腿にケガがあるわけではないが、足のむくみと重だるさは日々感じるものである。血液は流れているはずなのにストックも日々している。最悪じゃ。私の仕事でも「本当はもっと足が細いのよ」なんてお客様と大笑いし...

2015年6月21日更新

肩甲上神経を見つける

やった~!「肩甲上神経」という大好きな神経とのご対面である。肩甲骨に入る前の部分の神経をつまみ、引っ張る。と、隠れていた神経経路に沿って神経がピコピコ動く。「神経」って云われないとタダの白いスジ。でも、枝分かれが見えた時にワクワク始まるのだ。 今回の解剖実習...

2015年6月16日更新

肩甲骨回りを解剖していて感じる事

あなたは「肩甲骨」の面白さを知っていますか?と言っている私でさえ解剖実習をする度にまだまだ驚くことや「やっぱりスゴイな~」と感じる部分が満載の箇所なのである。 まず、あの形。富士子的に暴言吐いちゃうと(あぁ、カワイイ♡)、「なんなんだ、この形!」(コワッ) ...

2015年6月10日更新

胸鎖乳突筋と僧帽筋、筋膜の役目。

身体の筋肉がどんなに素晴らしく機能的なものかは、知れば知るほどたまらなくなる(変人だ?変人と変態は違うから!)。ここで断言する。私やっとわかった。「ハマる」という事が! 車やバイクのメカにはまっている人なんて理解できなかったけど(爆笑)、今なら理解できる。ひ...

2015年6月10日更新

大榎良則先生によるワンデー腰痛セミナー

6月7日「大榎先生のワンデー腰痛セミナー」取材にお邪魔してきました。 3回目です! またまた満席です。 今回は8月から始まる「腰痛塾」の講師でもある、田中PTの紹介もありました。 ですので、柔整師でありPTである田中先生をメインした記事にしました...

2015年6月3日更新

僧帽筋ってこんなに薄いのね! みんな驚く!!

今回、肩甲骨についている筋肉をきれいに取り出そう計画を取り組もうと鼻息荒~くしていた私。何人かで好きな箇所に取り組むのだけれど、頚部も肩部も背面腰部も殿部も下腿にしても見たいところが満載。迷いに迷って肩部にした。見つかる確率一桁のリンパも見つけたくて、腕神経叢...

2015年6月2日更新

解剖実習報告第3弾!!!

今回の献体の男性は体格の大きい方なので背部の湾曲も大きい。なので「筋力も落ちていた」と思われる。その仮説の理由は「高年齢」「体重バランス」「背中が丸くて脊柱間のゆるみがないくらい脊椎の距離感が狭く、全体の骨と比べてもと間隔が狭い気がする」同時に「頸椎から腰椎ま...

2015年5月25日更新

解剖実習2015_05_24 ヘルニアを視た!

小池です!本日の解剖実習は、昨日の続きから始まった。 脊柱を切り取ったところのからスタート。 みんな大好き脊髄。 さて、昨日は脊髄を・・・ここから富士子講師に丸投げします! え・・・富士子です。受け取りました(笑)。昨日に戻ります。昨日午後の部...

2015年5月24日更新

解剖実習2015_05_23

今回のご献体の方の紹介はまたにしよう。 待ちに待った解剖実習、前回の11月に続き再受講者が3名含めての総勢31名で開始です。 みたいところ満載の今回は、スタート直後から皆さんのテンションはマックス!!! どう盛り上がったかは、まず富士子講師から報告し...

2015年5月18日更新

胸神経

先日、ショックな事実を知った。 バレーボールに小学校から全身全霊で取り組みできた女の子。今年やっと高校3年生というピークをむかえた。アタッカーとしての器用な才能は小学生の時から数々の関節をもいじめた。彼女は何度も何度も悔し涙を流した。そして信頼する監督との出...

2015年5月14日更新

膝蓋骨の仕事

自分の技術は、どんどん変化もするしバリエーションもいつのまにか増えている。しかし、その身体と正面から向き合わないときに自分の技術は何年たっても変化もない。そして壁にぶち当たった時に言い訳がでる。「強い揉み方が好きだ」なんて言っている人でも攻略次第で満足感だって...

2015年5月10日更新

脊柱を視てみよう

さて、うつ伏せの状態の方の背部をみる。 うつ伏せの状態での背部は、胸板の厚い男性や胸の大きい女性の場合に脊柱上位の盛り上がりが目立つかもしれない。もしかしたら、胸の下にあるクッションのせいかもしれない。顔をうずめた枕とのフィット感がなくてあごが引き気味で頚部...

2015年5月7日更新

股関節回りで視たいところ

どこの関節でも調子が悪ければ悩みの種となる。 「股関節」は「寛骨臼」と「大腿骨頭」で構成される。股関節は強いのか弱いのかと考えてみた。前後左右を縦横無尽に動き回る強靭な筋肉をもつ錦織圭さんを思えば強いイメージ。プロは筋肉ががっつり存在しても柔軟性がしっかりあ...

2015年5月5日更新

胸郭出口症候群(TOS)

最近の記事は今月の解剖実習に向けてのチェックポイントをチョイスしています。 以前の記事の中に「胸郭出口症候群(TOS)」を取り上げています。 脊髄の腕神経叢C(頸椎) 5~Th(胸椎)1番までの範囲が関係します。それが抹消にいく間に約3か所の難所...

2015年5月3日更新

膝、前十字靭帯、後十字靭帯

スポーツマンガの面白さは果てしない。ゴルフをしなくてもゴルフの面白さを教えてくれるしハラハラドキドキの緊張感も味わえる。もしかしたらこんなスーパーショットが本当にあるのかな、あったら面白いなと思ってしまう。バレーボルのマンガだって膝の靱帯ひとつでエースが崩れ落...

2015年5月1日更新

前鋸筋を触る

新宿紀伊国屋さんで沢山の本に囲まれていると不安にかられる。まだまだ知らない事があるのだ。でも柔道整復師の方は整形外科系の本で勉強も必要だし大変ですね。たぶん私だって鍼灸の奥深さを追求し損ねている。脳神経の本なんてチンプンカンプン。・・オイルマッサージ系、スポー...

2015年4月30日更新

菱形筋肩甲骨内縁

「気をつけ」の姿勢をさせる「菱形筋(りょうけいきん)」。「肩甲挙筋」の隣に位置するのにそんなに有名じゃない。菱形筋。「大」と「小」があって頸椎の6番と7番からか、もしくは頸椎の7番と胸椎の1番から肩甲骨の内側縁上角方向に平行四辺形の形をもって肩甲骨を胸椎方向へ...