こんにちは、高橋です。
今回は反射神経のお話。
反射神経は生まれつき備わった能力だから私はずっとノロマなままなんだ・・・なんて思っている方、反射神経は鍛えられるのですよ。
そもそも一般的に使われている反射神経とは何なのでしょうか。一般的に言われている反射神経とは無意識的な素早い反射のことを言います。実はそんな神経は身体に存在しません。
ちなみに生物学的に言う反射は膝蓋腱反射、アキレス健反射などを言います。脚気とかですね。脚気予防としてビタミンB1を摂取しましょう。(豚肉、玄米などに多く含まれる)
一般的に言われる反射神経に関わるのは小脳、線条体です。でました小脳!結局滑らかでスムーズな動きができるようになれば反応も速くなるってわけ。楽しく練習を重ねていればノロマなんて言われません。ノロマなんて言わせないんだから!
サッカーの本田圭介選手がよく言っていますね、準備準備って。これが実は反射神経をよくする方法なのです。
対戦相手がいる競技ではスカウティングをしたりして対戦相手の動き、クセを練習前に観察したりしますよね。この準備をしっかりして戦術的な練習を重ねていれば試合当日、大活躍な反射を見せることができるのです。
相手を観察する、身体を動かすことだけがトレーニングとは限らないのです。