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2014年3月23日更新

トレーニング理論3回目  解剖実習アカデミーの健康情報

こんにちは、高橋です。

アネロビック運動が身体へもたらすダメージが大きいということがわかりました。
もし、エアロビック筋が鍛えられていない状態でアネロビックトレーニングを取り入れたり、大会に出たりした場合、エアロビック筋が機能せず短時間でスタミナ切れとなってしまいます。また、短時間しかもたないアネロビック筋を使わざるをえなくなってしまい、これによって選手がケガや病気を引き起こしやすくなってしまいます。

マフェトン理論ではエアロビック筋を鍛えて、血糖ではなく脂肪をエネルギー源にして運動できる身体をつくることが目標となります。脂肪をエネルギー源にできれば肉体的にも精神的にも疲れにくい体質に改善できます。これが、アスリートのみならず、一般の方にも覚えておいてほしい理由です。

エアロビック筋を鍛えることによって構築されるエアロビックシステムは性別や年齢、競技レベルなどとは無関係に作りあげることができ、ピークは40歳過ぎに表れてきます。また、ピークを過ぎたとしてもある程度のレベルを維持できるようになります。

健康を増進しながら楽しく運動を続けられる、生活ができる。ケガのリスクを減らし競技成績を伸ばすことができる。一般人でもアスリートでも実施したい理論と言えま