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2013年2月28日更新

運動と健康9回目   解剖実習アカデミーの健康情報

こんにちは、高橋です。

運動することでもたらされる身体への嬉しい効果は色々あります。

<生活習慣病の予防>
適度な運動は血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させ、善玉コレステロールを増やしてくれます。また、インスリンの働きをよくして、血糖値の上昇を抑えてくれます。高血圧や糖尿病などの生活習慣病の予防の効果のほかに、動脈硬化を防ぐので血管系の病気の予防にもつながります。

<アンチエイジング効果>
老化のスピードは個人差がありますが、身体の老化は20代から始まります。適度な運動によって成長ホルモンの分泌を促進させ、外見だけでなく、内臓の老化速度も遅らせることができます。この成長ホルモンは寝ているときにも分泌されるので夜更かしせずに眠るとよりお肌の調子がよくなるかも。

<肥満の解消>
年齢とともに筋肉が衰えて代わりに脂肪がついていきます。これは自然な流れですので皆、そうなります。しかし、有酸素運動をすると脂肪が燃焼しやすくなります。筋肉がつくとエネルギー消費量が高まり。脂肪のつきにくい身体になります。

<ストレス解消>
運動によってノルアドレナリンやドーパミンなどの神経伝達物質の働きが活発になり、精神的にリフレッシュできます。脳が活性化されてボケ防止にもなります。

運動が大嫌いな人は逆にストレスになる可能性もあるので無理強いはできませんが。