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2013年1月21日更新

運動と健康4回目   解剖実習アカデミーの健康情報

こんにちは、高橋です。

オーバートレーニング、響きがカッコいいですがとても怖いものなんです。

オーバートレーニングの症状は、軽症だと日常生活面においてはさほど支障はありません。トレーニング時に強度の高いトレーニングがこなせない状態になります。
中症だと日常生活においても疲労感があり、軽いトレーニンングでさえつらくなります。
重症になってしまうと、日常生活での疲労感も強く出て、不眠、うつがおこり様々なことに意欲がなくなってしまいます。トレーニングはもちろんできません。

風邪をきっかけにオーバートレーニングに陥ることもあります。これはウイルスによって元々身体機能が低下している状態なので、この状態で通常通りトレーニングをしてしまうと普段よりも身体には負担が大きいからです。
私自身、部活をやっていた時代で風邪をひいて練習を休むことに引け目を感じていましたが、風邪を引いたら自分のためにもチームのためにも休んだ方が良いのです。それもまたトレーニング。寝ていても最初のころブログで書きましたイメトレを実行すれば、復帰したときに成績が上がっている、もしくは上がりやすい状態に脳が仕上がっているなんてこともありうるのです。

また、次回もオーバートレーニングについてです。