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2012年12月22日更新

酵素のお話4回目   解剖実習アカデミーの健康情報

酵素!酵素!酵素、酵素のお話をしていたら納豆やキムチが無性に食べたくなりますね。ヨーグルト含め発酵食品を考えた人はすごいと思います。発酵ですからね、最初に食べる人は怖かったと思います、発酵ですよ発酵。何も情報が無かったらとても怖いです。

では具体的に酵素をたくさん摂取するためにはどんな食事が良いのでしょうか。
消化酵素は大きく分けて3種類あります。これを覚えておけばメニューも考えやすくなるかもです。

肉料理など高タンパク料理にはタンパク質分解酵素であるプロテアーゼを多く含む食品を。パイナップル、パパイヤ、キウイ、リンゴ、キャベツ、ピーマンなどなど。

炭水化物を分解する酵素、アミラーゼを含む食品は大根やキャベツ、山芋、バナナ、モロヘイヤ、アボカドなど。

ダイエットに効く脂肪を分解する酵素、リパーゼを含む食品は味噌や納豆などの発酵食品、明日葉、ホウレンソウ、キュウリ、トマトなど。

これらを意識して摂取すれば身体の調子もよくなるかもです。

全体的に酵素を多く含む野菜としてキャベツ、大根、ニンジン、スプラウト。果物だと南国系の果物でアボカド、バナナ、キウイ、パイナップル、パパイヤなどが酵素を多く含みます。

注意点として、酵素は50度以上になると死んでしまいますので、なるべく生で食べるようにしましょう。