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2014年12月25日更新

腰痛セミナーに参加してきました


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2/21は「治療家の王道 大榎良則先生」のギプス塾号外【腰痛治療最強セミナー】に参加してきました。
今回のセミナーは治療家ではないセラピストでも参加可能でしたので、ドキドキワクワクの参加です。
さて、せっかくですので参加したセミナー内容を一部シェアしたいと思います。

まず少しだけ話が飛びますが、皆様は「骨接ぎ」の由来はご存じであろうか。難しく云うと、「非観血的外科手術」簡単に云うと「血を視ない、メスを使わない手術」
では、*¹「柔道整復」とは?
骨折、脱臼、筋、腱に何らかの症状をあり、それを治療すること。
二つとも同じですね。メスを使わない。
日本のもっとも古い文献は987年の丹波康頼「医心方」というものだそう。これは当時の中国最新医療に基づいたものらしいです。一度は明治27年に医師以外の者が整復することは禁じられていたようです。(明治45年再開される。)

さて、大榎先生がなぜ医師連携を提唱するか、何だか結論を先に話してしまうようですが、極論は「国民の支持を受けることができるかどうか」
この一説はとても大切な事だな。と感銘を受けました。
何故?
患者様が、「接骨院の診察」と「医師の診察」のどちらを信用するか?
残念ながら8割は「医師の診療」だそうです。 確かにそこが西洋医学の強みですね。
例えば、人間ですから、中々左右対称を保つのは難しい。けれども人間はそれなりに自分の身体をカスタマイズして、安定させている。
こんな例はどうでしょうか。
・患者様本人が不具合を感じていなければ、それは診断結果ではないかもしれない。
・左右の足の長さは違うもの。だから長さを理由の診断結果にはしない。
もしもその患者様が上記の理由を信じたくなくて、別の病院に行き、医師の診断を受けたとします。
その時の医師の診断結果が「左右の足の長さなんて皆違うんだから、そんなの理由じゃないでしょう。このレントゲンを見てごらんなさい。」と言われたら、8割の患者様が「あの接骨院はヤブだ。」という事になる。
それは本意ではないですよね。
「確かに。。。」と思う。

やはり、いつも出てきますが、云い方はとても大事、それは決して曖昧にしているわけではないのです。
根拠のない診断を患者様に伝えてはいけない責任感。  原因はいくつもあるかもしれない。。。
今回のセミナーで学んだ究極の事は、「西洋医学から逆算する。」です。
大榎先生は東洋医学も大事されています。しかし、患者様と向き合う時は*¹西洋医学の視点で問診をする。という事ですね。

さて話を戻します。今回の腰痛治療最強セミナーは、カイロプラクティックを施術されている方や、これから学ぼうと思う方には是非受けて頂きたい。
「バキバキ」をイメージしない、シンプルにピンポイントです。これが危険ではなくスマートに結果が出る施術。

私のようにセラピストの学びとしては、座学がもちろんでありますが、実技でいいますと「母指、肘。前腕を使った筋膜リリース」が、今まで出来ているようで出来ていなかったかもしれない要練習課題になりました。
セラピストでも学べることは沢山ありました。
そして治療家の先生であれば、興味が湧くこと満載です。

※セミナーの詳細内容に関しましては独断で控えさせて頂きました。
理由は沢山の先生方が時間を使い、受講費をお支払いしている中、公開するのは不平等に思うからです。
あしからず。。。

*1 >西洋医学の視点で問診をする・・

西洋医学はエビデンス(科学的根拠にもとずいた検証)に沿った、説明が大切。
感覚や、見た目、経験論だけでは、すごく不安定で、違う治療家がみたら100人あったら100通りでは困るということ。
誰が観ても、納得する共通の答えが出るとことが必要。
そのために、画像、数値、過去のデーターが必要ということが西洋医学です。
そして、診断8割 治療2割といわれており、人間は自然治癒力で回復するので、私たちが直接治すのではなく、治す方向性を決めるのが最大の仕事だそう。
ベッドでの治療は作業であり、マッサージ手技・カイロ手技・針手技をすべて中心に置くことはとてもリスキーだそうです。(大榎先生の言葉に基づいて引用させて頂いております。)

◆最後に一つだけ大切な事、欧米の腰痛診断は85%は原因不明であり「精神的要素」「生活習慣」が関わっている。と云われているそうです。それが最新医療の検証なのですかね。だとしたら、西洋医学の観点も重視し、その上で東洋医学が活躍するのかもしれませんね。

大榎先生も最後にこうまとめています。
「エビデンスとして西洋医学は大切。しかし、骨・関節・筋肉だけで、腰痛を診てはダメということ、東洋医学のように全身を診る、人を診る治療が大切になってくる。」

以上、セミナー報告でした。

【 大榎良則 先生 】
・おおえのきトータルヘルスケア 総院長
・一般社団法人 日本柔整外傷協会 代表理事
・ギプス塾 塾長
ギプス塾に関しては、2年待ちのようです。(最短:平成27年7月開催、残り2組)

おおえのきトータルヘルスケア
http://ohenoki.com/

一般社団法人日本柔整外傷協会
http://jjta.jp/

ギプス塾
http://ohenoki.com/seminar/

☆大榎先生セミナー情報
治療家・夢フェスタ 柔整編
2015年2月1日 残席わずか!!!
http://chiryoka-honpo.jp/releases/view/00038