受講生の声

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2017年3月24日更新

解剖実習後の治療の変化「的確に刺入する難しさも痛感した」


鍼灸あん摩マッサージ指圧師  川本欣一 先生

鍼治療において絶対におかしてはならない危険な医療事故がある。その中でも医原性気胸が最も多く、八割を占めると言われている。

このセミナーに参加させて頂いたのは、ベーシックな解剖を始め、クライアントにおかしてはならない危険な行為に対しご献体をお借りして刺入の深さや到達点はどの様な状態なのかを目で確かめ実感する事が目的でした。

実習に入り肺、心臓、腎臓周辺などリスクの高いツボや部位に皮膚から鍼を刺入しメスを入れる事により危険度をより実感し確かめる事が出来ました。
また、特に腐敗処理がされていないご献体に対しては仙骨孔や結節関溝への手技も体験させて頂きましたが的確に刺入する難しさも痛感した次第です。

ご献体でのベーシックな解剖を通し、まだまだ知識不足の面がありますが骨格、筋肉、臓器など3D で確認出来た事も今後の治療における大きなスキルアップに結びついたと実感しております。

次回のアドバンスでは頚部や各関節周辺へのアプローチを目的に参加出来ればと思っております。

この度のセミナーにあたり的確な指導をして頂いた ハワイ大学の先生方、青山教授、大澤先生、諸先生方々、この機会を与えて下さり、感謝の念が絶えません。
ありがとうございました。

 

かわもと療術院

鍼灸あん摩マッサージ指圧師 川本欣一 先生