受講生の声

受講生の声

2016年7月16日更新

みゆき接骨院 中山大輔 院長


私は学生時代、一度だけ見学のみの解剖実習を授業の一環で経験しましたが、解剖・生理学の知識が乏しいなか、ろくに身体の構造をイメージできず、あっという間に終えてしまったことを覚えています。 ハワイ解剖実習への参加を決意した理由は、施術技術を向上させたいのは当然ですが、業務範囲の境界線(医師と柔道整復師)をきちんと明確にできるかどうかということも一つのテーマでした。

そのためには筋肉・筋膜・軟組織・腱・神経・血管・内臓・骨など可能な限り立体的 にイメージできる必要がありました。 一度日本で解剖実習を経験しているとはいえ、実際に御献体を目の当たりにすると緊張で何から手をつけていいのか分からなくなりました。 しかし、そこは日本からの整形外科医の先生や、現地で今まで何百体と解剖されている大学教授(ドクター)やアスレチックトレーナーにご教示頂くことができ、スムーズに安心して解剖をすすめることができました。

先ずは皮を剥離し、背中の脂肪を取り除き浅層筋から 観察していきました。
僧帽筋、腸腰筋、ローテーターカフ、坐骨神経、手根管、足関節周囲の靭帯等、受講 生に共通する王道箇所はすべてチェックできました。
もちろん部位を確認するだけでなく、人間が動作を生み出す為に、関節に各筋肉がどのような角度、位置で付着しているかを3次元で確認することが出来ましたし、実際に動かしてみて、筋肉だけでなく他の関連組織がどのようにリンクし影響を及ぼすのか等、テキストではイメージしずらいこともここでは一目瞭然でした。 また、ある程度実習がすすんだ後に、ドクターより人工関節手術の状況を見せて頂いたりし、実習生各々が日本から持ってきた疑問点を確認する時間もさいて頂けたことは、とても感動しました。
私にとってまさに今回の実習の醍醐味になった時間でもありました。 最後に、自らの体を御献体として、医療の世界に捧げた方々への感謝の気持ちを私は一生忘れません。 また次回、さらなる疑問点をかかえて、再び実習に参加したいと思っています。
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株式会社プロユース 代表取締役  みゆき接骨院 院長 中山大輔先生

http://www.miyuki-bone.com/

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