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2015年2月17日更新

将来を見据えた本気の柔道整復師になるには。


2/15は「ギプス塾6期」のスタートでした。
「解剖実習アカデミー」では色々な先生とお会いする機会を頂きますので、解剖実習に参加された先生や「解剖実習開催予定」の先生方のセミナーなどもご紹介させて頂いております。
今回は「ギプス塾」に取材にお邪魔しましたので一部シェアします。
「ギプス塾」とは、本気の柔道整復師を目指し、本来の整復する技術を身につける半年間の塾です。
主催をされているは三重県の「おおえのき接骨院」 大榎院長です。

本日は6期生の1回目。参加者の方々の自己紹介と入塾に対する想いを一言ずつ話していきます。
その中で、多かった入塾への想いと、素晴らしい志の数々の中から少し紹介したいと思います。

「たまにしか来ない外傷の患者に対してもっと自信を持ち、外傷に強い接骨院にしたい。」
「今まで外傷に対して曖昧になっていたので、きちんと鑑別出来る柔道整復師になりたい。」
「本物の外傷治療をしたい。」
「骨折、脱臼、捻挫に強くなって、胸張って柔道整復師と言えるようになりたい。」
「大榎先生の治療に対する熱い思いに共感し、自分も治療を極めたいと思った。そしてもっと大榎先生を知りたいと思った。」

今期の受講生は20組35人だそうです。 もう、自己紹介の時点で熱気ムンムン、室内のエアコンを切るほどです(笑)
皆さんの貪欲なまでの向上心。「これが本気の、50万円のセミナーなんだ!」と思いました。

さて、まずは半年間で行うステップの説明とゴールに辿り着くための目標設定を肝に銘じて頂きます!
少しピックアップしてみました。
・鑑別診断を適切に行う事(骨折、脱臼、捻挫の診断の判断を的確に)
・医師連携を効率よく行うために書き方を学ぶ、カルテと診断書
・整形外科医が絶賛する「圧巻のギプスの巻き方」

続いて臨床に多いギプスの種類(指、前腕、肘、肩、膝、足首、足指)
4種の固定法(シーネ、キャスト、テーピング、サポーター)この使い分けがとても大事な事。
※例えば「骨折の疑いがある患者に対して、テーピングを行って整形外科に回したら、2度と医師連携をしてもらえない。駄目な接骨院と判断される。疑いがあるのならギプスを巻いて送るべき。」
これは患者さんの信用も失う、鑑別診断後の対処ミスだそうです。
「4種の固定法で何を選ぶかが大事」

さあ、お待ちかね!デモンストレーションです。
参加者の中から希望者の足にギプスを施していきます。 驚く事に大榎先生の助手をするのは、「柔道整復師学校」学生の2年生です。動揺することなく、大榎先生が最終段階に固定するまでに完璧に助手をこなします。助手は誰がやっても大事だそうです。それは、ただの先生の手伝いではなくて、患者の患部の「角度調整」やもちろん手際の良さ。
助手であり助手じゃない。大榎先生の院では、社員は全員、学生であってもギプスを完璧に巻くことができるのです。これが「大榎式」です。

「助手も、ギプスを巻けないと助手になれないのです。」

そして。。。 デモの時、違う意味で凄いのがカメラの数。。。 皆さん凄いです。部外者の私は全く太刀打ちできません。 (それでいいのです。先生方が本気で学ぶ場ですから。)DSC_0009DSC_0025DSC_0028DSC_0035
ギプス塾は、巻きに関しては「動画OK!!!」なんです。 余すところなく撮れる!見れるのです! 後ほどDVDをもらえるのに、皆さん撮り続けます。それもそのはず、なぜなら宿題が出ているから。
大榎先生がデモをやった包帯の巻き方を1か月後までに完璧にしてこないといけないからです。
「一日何回も練習しなくていい。一日1回20日間やっても20回巻くのだから。」という事です。
OBの方々でいうと、毎回完璧の状態でくるらしいです。(おっとープレッシャーかけられましたーーー)
熱い!!! いつもの大榎先生のテンションもmaxを振り切っています。 本気度を感じる会場です。

さて、他にも知っておきたいポイントがありましたので、これも少しシェア↓↓↓
≪包帯の巻き方が大事≫
※転がして巻く。引っ張らない。
・伸縮性を使わない。

≪ヒールキャストの優れたところ≫
・通常3巻で巻くところを2巻で巻く。これで経費も半分に削減できる。
・ギプスを外した時に、足がビックリして痛くなる事があるが、初めから足に加重をさせておけば筋肉も落ちないし、痛さも軽減できる。

もう既に27年度と、28年度も受付終了です。
28年度に関してはキャンセルが出て募集する場合もありますので下記ホームページをチェックしてみて下さい。

「ギプス塾」
http://ohenoki.com/seminar/2014/11/post.html
おおえのきトータルヘルスケア
http://ohenoki.com/

一般社団法人日本柔整外傷協会
http://jjta.jp/

☆大榎先生セミナー情報
セラピストEXPO2015
http://ttc-j.info/expo/index.htm
3/15にこちらの会場でセミナーがあります。
一般2,000円
学生1,000円

記事担当:小池