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2014年12月18日更新

噛み合わせと頚椎の関係性


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先日参加したセミナーの事をシェアしたいと思います。
お題は「咬合(噛み合わせ)と全身の関わりについて」です。

講義をして下さったのは歯科医である「松浦敦先生」
この度、せたがや整骨院の「宮沢資長先生」と医師連携して治療をされています。

クライアントの症状により、歯の治療を甘く見てはいけないという歯科医からみた医師連携治療法です。

さて、私的な意見を先に申し上げると、まだまだ日本人は「歯にお金をかける」事が、後回しになっているように思う。私は自称「歯フェチ」でもあるほど、歯を大事にしているし、歯磨きの仕方もキチンとする。
だから寝る前は最低20分歯磨きをすることになるし、週に1回は30分くらい歯に時間をかけている。
そして半年に1回は「検査」と「歯石除去」を行っているから、虫歯が無いし、歯科医に褒められる。
おぉ。。。。
ちょっと歯フェチ自慢になったので話を戻そう(笑)。

松浦先生は「下顎の重要性」についてを分かり易く説いてくれた。
下顎・・・単に下顎では無い。大事なのは「下顎の位置」 これは学会でもトピックスに上がっているそうだ。

噛み合わせについての重要性は、欧米人と日本人の違いもあるそう。
本来人間は
・歯が当たる

・脳に刺激がいく

・筋肉が動く
このような流れがあるとか。

だから余計な当たりがあると、必要では無い時に筋肉を動かすことになり、筋肉の過緊張・疲労を伴う頭蓋骨の歪みを引き起こすそうだ(万年、歯ぎしりの私はどうすれば良いのだ(T_T))。

欧米人は、上から垂直に「バツンバツン噛む」とすると、日本人は牛のように「グルんグルん、すり潰すように咀嚼する」このグルんグルんの機能を満たす形態が必要らしい。

そして歯の位置や詰め物(銀歯や金歯、セラミック)の高さひとつにしてミクロンの世界だが、結果何年間もの間に左右の顏のバランスが悪くなったり、慢性的な頭痛を引き起こしたりする可能性があるという。

それは、顎口腔周囲筋に過緊張をもたらし頭蓋骨の歪み、変化する重心を補償する全身の傾き、歪みへと続く。
一番怖いのは顎の位置、歯の位置の不具合により引き起こされた血行、酸素供給の問題により、ぼぅとしてしまい働かない脳を「うつ病」と診断されて「服用しなくてもいい薬まで服用する可能性も捨てきれない。」という事。 何故なら原因が分からなければ、処方という措置を取るからだ。処方が悪いわけではない。 でも、その前に私たちが医師連携取れていればもしかしたら未然に防げるのかもしれない。
一歩間違えると頚椎までも歪んでくる。

松浦先生の歯のレントゲンは、本来のパノラマ写真だけではなく、何方向も撮り、頸椎との関連性まで診ていく。
これには脱帽した。 要は「歯の治療の仕方一つで頸部に影響を与えているかもしれない。」というところまでを考えているからだ。
この歯の治療法と治療家が連携したら、頸部からくると考えられる「鬱」の診断が少しづつでも減るのではないかと思った。

やっぱり「診方は沢山ある」という事だ。これは松浦先生もおっしゃっている「考え(診断)すべてにおいて答えを決めることは危ない行為。人間を触る仕事においては、点で物事を考えることほど危険なことはない。」

確かにそうだ。。。

来年、行われる勉強会も楽しみだ。またシェアしていきたいと思う。

余談だが、昔、商売に失敗して、とても貧乏な生活を強いられている親戚が居た。その家族の子供たちは、上の子が18歳にして、歯が2本しか残っていない(虫歯の放置か?)。下の子は永久歯が生えたが「ミソッ歯」で、小さな歯で沢山の隙間が空いていた。幼少期の歯のケアは親の責任。子供はある意味被害者だ。先進国なのに、発展途上国のような歯の状態を見ると、やはり歯は後回しなのか。。。と思って少し切なくなる。最近の子供たちの食生活を考えると将来とても危ないだろうと思う。だって、ちゃんとした歯磨きを教えられる親がどの位いる?
欧米では、家でも学校でも歯のケアを教えるらしい。「日本はこういうところが遅れているのだろうな。」と思うと残念でならない。是非とも何とかしたいものだ。
うーーーん、松浦先生何とかして! (笑)

次回につづく。。。


この記事を書くにあたり、「松浦敦 先生」「宮沢資長 先生」の了承を得て掲載しております。(五十音順)
下記に先生方の院を紹介させて頂きます。

【 松浦敦 先生 】
桜通り歯科クリニック
http://www.sakura-st-dc.com/
☆松浦先生は、以前、格闘技の試合にも出ていたバリバリ体育会系のイケメン先生です。

【 宮沢資長 先生 】
せたがや整骨院
http://www.vitaltokyo.com/infomation.html
☆レジェンドの呼び名を持つ予約が取れない治療家先生です。
☆宮沢先生セミナー情報
治療家・夢フェスタ 柔整編
2015年2月1日 残席わずか!!!
http://chiryoka-honpo.jp/releases/view/00038

記事担当:小池