ブログ

お知らせ

2015年4月30日更新

菱形筋肩甲骨内縁


「気をつけ」の姿勢をさせる「菱形筋(りょうけいきん)」。「肩甲挙筋」の隣に位置するのにそんなに有名じゃない。菱形筋。「大」と「小」があって頸椎の6番と7番からか、もしくは頸椎の7番と胸椎の1番から肩甲骨の内側縁上角方向に平行四辺形の形をもって肩甲骨を胸椎方向へ引き寄せている「小菱形筋」。
記載している文献で起始の位置が違う理由はわからないが新しい文献の方は頸椎7番と胸椎1番からという起始記録が多い。
「大」の方はその「小菱形筋」の次の胸椎第1~4番か、もしくは胸椎2~5番から、やはり肩甲骨内縁で「小菱形筋」の続き位置して付着している。たぶん新しい文献の方をチェックした方がいいように感じる。
IMG_2693

「小」と「大」との筋の境目は皮膚上からは区分けしにくい。先程、平行四辺形をしているといった。しかし、名称通りに考えると「菱形」(りょうけい)つまり「ひしがた」の形がいいだろう。(私にとって「菱形」は、ひなまつりの「ひし餅」以外は思いつかない)
表皮に一番近い「僧帽筋」は後頭骨から胸椎12番までの棘突起から「肩甲骨の肩甲棘」に集約される形で集まっている。その停止部は肩甲棘のあの骨の上方向からの付着するのだがその「僧帽筋」の筋繊維の方向を「ライン」としてとらえると「菱形筋」の「ライン」とは「バツ印」を作るように隣同士で重なる。
また、「肩甲挙筋」は肩甲骨の上角と第1~4頸椎の横突起とをつないでいる。肩甲棘
の横棒のラインの内縁部分より下にこない幅で付着しているが、先程の「小菱形筋」の付着部をもっと詳しくいうと肩甲骨内縁の上角に近いといっても肩甲棘のはじに向かってあの小幅でついており「大」の方は肩甲骨内縁の肩甲棘のはじのちょっと下部分から下角までの範囲に付着している。「小」の方は「小」の筋繊維のラインと「肩甲棘」の横棒ラインは「V」の字、もしくは10時と2時の時計のハリの方向とイメージで一つのつながるラインをとっている(イメージで)。

先程の「肩甲挙筋」は「小」と肩甲骨上角内縁で両方が多少重なるように付着している。つまり、肩甲骨内縁は上から「肩甲挙筋」「小菱形筋」「大菱形筋」の順番で縦並ぶ。そこに「まさかあなたも肩甲骨に付いてたの?」と思ってしまう「広背筋」は下位の胸椎から上腕骨の下側にもぐり込み小結節に集約しているがその途中で肩甲骨の下角にちょびっと付着している。

肩甲骨は胸郭の骨とがっつり靭帯で密着しているのではなく「浮いている」感じで可動性を大きくもったものなのである。
実際には肩甲骨内縁部分にはその下に「前鋸筋」が上角から下角までの幅から1~8もしくは9までの肋骨にむかって筋繊維幅を大きいままで脇の下に付着している。この下側の「前鋸筋」の抑えがダメになったら肩甲骨は「肩甲挙筋」「小菱形筋」「大菱形筋」の方にぐいっと押しあがり「天使の翼」のように浮き上がるのだ。反対に伸びもせず筋肉の運動不足で硬く縮み肩甲骨は体幹の両側にひろがる。(肩甲骨から脊椎までの距離が広がっている状態)。「肩甲挙筋」「小」「大」「広背筋」を比べると「肩甲挙筋」は小さめでもあの靭帯のように硬くピンとなっているのをみると一番負担が多くがっちりしている。だから引っ張る力も大きいと想像する。
・・・「肩甲挙筋」って頸椎の1~4番の横突起それぞれからヒモのように肩甲骨の上角から肩甲骨棘の停止部に向かう時!頸椎1番のヒモは肩甲骨上角一番頂上ではなく肩甲棘に近い付着幅の一番下にむかっている。つまり捻った状態なのだ。4つ足だったらこの繊維ヒモは肩甲棘と頸椎1番を結ぶキーポイントをもつラインだと思うが、2足で立位だと縦に肩甲骨をぶらさげているような感じになる。

「一気食い」ならぬ「一気書き」したら見直すパワーがなくなった。
みんなの思考が絡まるのを承知でここで(いつも通り)放棄してカフェイン注入に行っちまおう~。・・・編集長にあとは任せた!・・・ダッシュ!!!!!!・・・なんでさ~世間は連休なのに私は仕事なんだろう・・ブツブツ・・・・・・・・

↑↑↑ブツブツ言ってないで頑張ってね!稼ぎ時なんだからヽ(^。^)ノ(by編集長)

記事担当:講師 富士子

(参考写真:ボディナビゲーション)