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2015年4月1日更新

肩甲骨回りに付着している筋肉たち


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肩甲骨に付着する筋肉をかぞえてみた。16個あると思っていたのだが、どうだろう。何か忘れていないか。大体がメジャーな筋肉なのでイメージは出来ていると思います。
僧帽筋(肩甲棘)
広背筋(肩甲骨下角)
肩甲挙筋(肩甲骨上角)
大菱形筋(肩甲骨内側縁)
小菱形筋(肩甲骨内側縁
前鋸筋(肩甲骨内縁上角から下角までの肩甲骨の内側)
小胸筋(肩甲骨烏口突起)
烏口腕筋(肩甲骨烏口突起)
三角筋(肩峰、肩甲棘)
大円筋(肩甲骨下角で後面)
小円筋(肩甲骨後面で外側寄り)
棘上筋(棘上窩)
棘下筋(棘下窩)
肩甲下筋(肩甲窩下)
上腕二頭筋(長頭:肩甲骨関節上結節、短頭:肩甲骨烏口突起)
上腕三頭筋(長頭のみ:肩甲骨関節下結節)

たぶん、これがそれぞれグループに分けてイメージすると付着しているかどうかがもっと簡単にイメージできるはず。
肩甲骨後面グループ(棘上筋、棘下筋、小円筋、大円筋)
肩甲骨回旋グループ(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)
内縁グループ(肩甲挙筋、大・小菱形筋、前鋸筋、肩甲下筋)
腕(体幹横)からグループ(上:三角筋。前:烏口腕筋、上腕二頭筋、後:上腕三頭筋)
かぶさり系(僧帽筋、三角筋)
背面下から(広背筋)
前面下から(前鋸筋)
胸から(小胸筋)
烏口突起に付着グループ(烏口腕筋、上腕二頭筋長頭、小胸筋)

体幹の軸(柱)に対して「胸鎖関節」でしか関節としてはついていない。
あとは筋肉で各所に柔軟性をもって付着している。鎖骨、肩甲骨、上腕骨、橈骨、尺骨、手首から先をブルンブルンと振り回しながらも日常簡単に外れることはない(簡単に外れると言わないで)。
本来、人間も動物と考えると身体全体を凝り固まらせるのはよろしくない。
狩りの前の準備をしている野生の動物のように・・・、ケンカの前に相手への目線を外さずカッコをつけて全身関節を滑らか動かしちゃってみながらほぐしかまえる映画のように・・公園で太極拳を格好良くしている中国のおじいさんのように・・・全身で一連の動きをさせることが少なくなっている最近。せめて両腕をあげ「伸び」をしよう。肩甲骨が普段にないくらいに大きく動きはじめるだろう。同時に腰回りにも刺激がいくはずだ。(この冬蓄えた腰回りのタプタプをつまむとショックをうけるな~)。もし、そこで懐かしいラジオ体操のフレーズが出てきたら(歌いながら)ゆっくり上半身を遠心させてみよう。(走っていないのに息がきれる・・)

付着していそうでいない筋肉
「上腕筋」は単に上腕にある他の筋肉が肩甲骨に付着しているから、「これも・・」なんて考えてしまうかもしれない。
「大胸筋」は鎖骨肋骨などから上腕骨の大結節稜に付着する。烏口突起をかすめて上腕骨なのだ。
配布用プリントを作ったら「大胸筋」を入れてしまった(泣)

記事担当:講師 富士子

(参考写真:ボディナビゲーション)