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2014年12月21日更新

肩甲挙筋とその周りの筋肉


率直にいきます! 
「お題頂きました!」 別に避けていたわけじゃない(笑) でもありがたい。 
何故なら、皆様の知りたい事に応えたいから。解剖実習の事、普段気になって棚上げしていた案件。
自称編集長の小池は(事務局長でもあるw)セラピストでございます。でも、いい歳して知らない事ばかり(≧▽≦)。 でも、自分なりに勉強しても分からない事があれば堂々と聞いていいと思う。
私は「聞かないで後悔するより聞いて後悔したい」派だ(笑) 富士子講師波に話が飛んだ(笑)

さて、頂いたお題「肩甲挙筋」について考えてみる。先ずはセラピストの私の中の不思議だ。
私は、左の、僧帽筋・頭板状筋・頚板状筋・肩甲挙筋、この辺りがここ数年とても違和感がある。 気が付くと右手で左のその辺りを揉んでいるという始末だ。
これ、肩だけズームインするのが、人体という座学を学んでいないセラピストの落とし穴。
なぜなら私もそう思っていた時期があるから。しかし、解剖学を学んでいくうちに「身体の繋がり」という事を知る。これは大事だ、大きく二つ学んだ。この二つは、私の単なる思い込みだから後にしよう。

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はい、受け取りました、富士子です。(美笑)←(スマイル~)・・・・解説いらないね(編集者より)

肩甲挙筋・・・起始・第1~4頸椎横突起
       停止・肩甲骨内側縁(上角と肩甲棘上窩の間)
       頸髄神経(C3,4)、肩甲背神経(C4,5)
    起始が上、停止が下

 肩甲骨の上角が価格より明確でないのは、肩甲挙筋でおおわれているのと上角自体が前方カーブをもっているからである。肩甲骨の位置はT2、脊柱より5~7㎝。背面の筋肉を鍛えている方は肩甲骨が外側よりになっている。長時間の机仕事の方も同様ですね。
 皆さん周知の事実!
 この肩甲骨の機能は肩甲骨をぶら下げながらのイメージがある。特に、起始が上だから起始にむかって挙げたり、頭を側屈、同じ側に回旋もするので大変だってことはよくわかる。
 頸椎の関連痛も起きやすく、「肩甲骨まで痛いし、首まわせない」と言われやすい。これは、頭板状筋なのか、頸板状筋なのかよ~くみよう。(起始停止は肩甲挙筋と反対です)
施術後、肩をすくめることで、少しだけスッキリしたかほぐれたかが自覚しやすい。

この筋肉に限ってのことではないが、「ほぐし方」がたくさんあるのが、ここの素晴らしいところ。たぶんキビから肩までアプローチしやすいからでしょう。 でも、この肩甲挙筋は限度を超すと「痛い」のがはっきり出るので、気を使う部分。
ここは、ストレッチや揉みほぐすにしても、横臥位・腹臥位でも、仰臥位でも(45°他動頭回旋位母指圧迫サイコー)なんでもござれですね。それだけに、「気持ち良さを感じる」筋肉の位置に存在している。逆をいえば、「疲れっぱなし!」なのだな。
(セラピストシンポジウムでこの「肩甲骨」中心の解剖実習アカデミーのデモにしようかな)
 リラクゼーションストレッチの指導時に必ず伝えることがありまして、強弱を探す(感覚で探す)キーポイントのひとつで講習ネタなので、ここで言っていいのか、社長のカットに合うのか不明ですが言っちゃいます。
 肩甲骨内縁に限らず「何やっているの?」と言いたい下手な動かし方、揉み方の先には「気持ちよすぎる」範囲があります。この部分がリラクゼーションストレッチの目的部分です。そこを超えると「イタ気持ちいい」「痛すぎて力が入る」となっていきます。うちのスタッフは技術の種類だけでなく、これを、うるさく細かく指導しています。(それも頻繁に)
 きっと、料理人のさじ加減、音楽家の音量・抑揚加減みたいなものですね。
どうせだったら、受けてに笑って帰って戴きたいし、もちろんスタッフも「技術で自信」を持てるようになって欲しい。
 では、簡単でしたが、投げ返します。  富士子

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 受けとります!
【小池的セラピストの肩甲挙筋2大理論】
一つ目は、リラクゼーションは治療を施してはいけないから、リラックスを重視。だからクライアントの要望に近い流れで施術をする。(例:クライアントが肩・首が疲れてると言っているのに、「それでは足もとから始めますね。」と、言ったら、リラックスの世界では明らかにおかしい。「じゃー、どこが疲れてるか聞くなよ」と、思う。私なら。)

二つ目は、リラクゼーションセラピストとして、「独学で学んだことを、いかに治療ではない施術とアドバイスが出来るか」
例えばストレッチ。
肩回りが疲れているというなら、ストレッチから始めてもいい。施すにあたり、クライアントとコミュニケーションを取って決めればいい。これです。

ここです!補足!
肩回りが疲れているなら、どうコースメイクするか? 私は、速攻、肩甲骨回りのストレッチを入れたい。何故なら抜群に楽になるからだ。それでも個人差がある。だからしつこいけどコミュニケーションが大事!
(いわゆる、五十肩の人には出来ないしね。。。)
私でいえば、肩甲骨回りのストレッチで9割改善されている。これも結果だ。

記事担当:小池
     講師 富士子
  監修:講師 富士子

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