お知らせ

講師 富士子ブログ

2015年5月14日更新

膝蓋骨の仕事

自分の技術は、どんどん変化もするしバリエーションもいつのまにか増えている。しかし、その身体と正面から向き合わないときに自分の技術は何年たっても変化もない。そして壁にぶち当たった時に言い訳がでる。「強い揉み方が好きだ」なんて言っている人でも攻略次第で満足感だって...

2015年5月10日更新

脊柱を視てみよう

さて、うつ伏せの状態の方の背部をみる。 うつ伏せの状態での背部は、胸板の厚い男性や胸の大きい女性の場合に脊柱上位の盛り上がりが目立つかもしれない。もしかしたら、胸の下にあるクッションのせいかもしれない。顔をうずめた枕とのフィット感がなくてあごが引き気味で頚部...

2015年5月7日更新

股関節回りで視たいところ

どこの関節でも調子が悪ければ悩みの種となる。 「股関節」は「寛骨臼」と「大腿骨頭」で構成される。股関節は強いのか弱いのかと考えてみた。前後左右を縦横無尽に動き回る強靭な筋肉をもつ錦織圭さんを思えば強いイメージ。プロは筋肉ががっつり存在しても柔軟性がしっかりあ...

2015年5月5日更新

胸郭出口症候群(TOS)

最近の記事は今月の解剖実習に向けてのチェックポイントをチョイスしています。 以前の記事の中に「胸郭出口症候群(TOS)」を取り上げています。 脊髄の腕神経叢C(頸椎) 5~Th(胸椎)1番までの範囲が関係します。それが抹消にいく間に約3か所の難所...

2015年5月3日更新

膝、前十字靭帯、後十字靭帯

スポーツマンガの面白さは果てしない。ゴルフをしなくてもゴルフの面白さを教えてくれるしハラハラドキドキの緊張感も味わえる。もしかしたらこんなスーパーショットが本当にあるのかな、あったら面白いなと思ってしまう。バレーボルのマンガだって膝の靱帯ひとつでエースが崩れ落...

2015年5月1日更新

前鋸筋を触る

新宿紀伊国屋さんで沢山の本に囲まれていると不安にかられる。まだまだ知らない事があるのだ。でも柔道整復師の方は整形外科系の本で勉強も必要だし大変ですね。たぶん私だって鍼灸の奥深さを追求し損ねている。脳神経の本なんてチンプンカンプン。・・オイルマッサージ系、スポー...

2015年4月30日更新

菱形筋肩甲骨内縁

「気をつけ」の姿勢をさせる「菱形筋(りょうけいきん)」。「肩甲挙筋」の隣に位置するのにそんなに有名じゃない。菱形筋。「大」と「小」があって頸椎の6番と7番からか、もしくは頸椎の7番と胸椎の1番から肩甲骨の内側縁上角方向に平行四辺形の形をもって肩甲骨を胸椎方向へ...

2015年4月29日更新

下半身神経経路

椎骨からでた神経はまず、他の神経と合流する為に枝分かれをする。 L1からでた神経の行先は「腸骨下腹神経」と「腸骨鼡径神経」。これは1本が2本にわかれて「腸骨下腹神経」と「腸骨鼡径神経」になるということだ。 勿論、L1もその2本に分かれる前に枝を出し...

2015年4月25日更新

腕神経叢~腋窩神経を辿る

ある男性が「なんで腋窩神経は下で三角筋は上。なぜ、三角筋は腋窩神経なんだろう」???・・・「あぁこの柔整の若者を解剖実習に強制連行したい・・・」 でも、学生の時は私も同じだったかもしれないな。 絡まった糸をほぐす経験はきっと皆にもあると思う。解...

2015年4月22日更新

頚神経走行を楽しく覚えて

いくら自転車のタイヤに空気を入れたって、上り坂が楽じゃないことに苦笑いが出た。ハイハイそーですね。わたくし、冬眠があけてもまだ肥えたまま。脳からの指令をいくら受けても筋肉無ければパワーはでない。(ケッ) by ブラック富士子 今日は知覚神経だけではなくて...

2015年4月20日更新

前根後根~カメ?

最近、血管や神経関連が記事としては多いのだけれど、もう次の解剖実習まで1か月しか ないことを考えてチェックしておきたい項目をどんどんいれながら脱線していきたいと思う(脱線は必須だ)。 脊髄神経をしっかり把握していないと解剖実習ではちょっと困る。 その...

2015年4月17日更新

胸鎖乳突筋付近~迷走神経

乳様突起の内側付近と胸鎖乳突筋の厚みと幅にかくれて存在しているものを挙げてみよう。 たぶんこれは大事な部分だよ(大事じゃない部分はないけどね)。 「総頸動脈」の拍動が頸の部分で探知できるのは、その胸鎖乳突筋の鎖骨と胸骨に付着している部分の中間辺...

2015年4月16日更新

胸鎖乳突筋

頸の調子悪さの理由を考えると切りがない。カットしよう。 では、私の好きな「乳様突起」の話をしよう(大笑、なんなんだ)。乳様突起は耳たぶの後ろの隆起した骨である。側頭骨の一部である乳様突起周囲は何かと緊張感が強い部分である。耳や血流や平衡感覚の問題を含...

2015年4月15日更新

脳、脊髄神経、馬尾

脳からの指令を筋肉に伝えて運動をさせるのが「運動神経」。 皮膚などからの情報を脳に伝えるのが「知覚神経」。 脳から脊髄を通り筋肉までのルート。 脊髄は「末梢」の神経です。脳は「中枢」の神経といいます。脳の延髄からつながって下りてきていますが(昔「延髄...

2015年4月14日更新

解剖実習案内 富士子編

5月の解剖実習がせまってまいりました。 解剖実習では、神経を確認するのもメインとなっております。 脊柱を分解しての「脊髄」は何度みてもあまりにも神秘的です。私だけかもしれませんが身体の中で一番「美しい」のではないかと感じます。それは「白い」というも...

2015年4月12日更新

脳、嗅神経

「人体の不思議」という本に「偉人の脳みその大きさの比較」が載っていました。 大人の脳みその大きさが1300~1400g。 ツルゲーネフ(作家)2012g 桂太郎(政治家)1600g ナポレオン三世1500g 夏目漱石1425g アインシュタイン12...

2015年4月10日更新

縫工筋つづき~大腿三角

仕立て屋のポーズが縫工筋の象徴だがそれだけではないとするなら・・・。 もし仰向けで、仕立て屋の姿勢をして足首を自分の膝に乗せてみた。(なぜそんなことをするのかは聞かないで)。縫工筋が外側に倒れてもっていかれそうな強い筋バランスに負けずに制限した「つっぱり...

2015年4月7日更新

大転子滑液包炎

今日の研修も面白かった。私が面白いのではなくて研修中のみんながが面白いのだ! 「こんな態勢で気持ちよかったら、おならがでたりしないですか」「でないとも言えないがどうかな・・」「マッサージして腸が動き始めたらでるかもね」なんてね。 本日は①C7~T6...

2015年4月6日更新

筋肉の働き、筋肉の使い方

昔、スポーツテストというのがあった。通信簿でのオール5の獲得は雲をつかむ確率だった。しかしスポーツテストでは「絶対負けね~」なんて鼻息だけは荒かった!しかし、そんな私の最大の難関は「前屈」(・・・・)。今から考えれば対策をとれたはずなのに、あの頃はひたすら息を...

2015年4月5日更新

縫工筋って必要ですか?

「縫工筋って必要ですか」 そんな疑問をされました。「いらない筋肉はない!」がイチャモンはつける。「上がれない階段はない!(すずちゃん風)」がエスカレーターを使ってしまう。「もう食べられない(ムスメ)」が別腹をもつ。そんな私に真面目な質問をしてきたな。とりあえ...

2015年4月4日更新

殿皮神経

前回の記事に関しての補足が2点。 まず1点が、股関節の「内旋」「外旋」について。 仰向けでの測定と座位での下腿軸の振れる角度でも同様の角度数になる(はずである) もう一点。 そして、小児までは「角度が大きくても異常ではない」と軽く書いたままでしたが、詳...

2015年4月2日更新

股関節の不思議

股関節の中の状態は見えない。だが、日常の施術系のお仕事では他動でのストレッチやマッサージ時の体勢だけでも、「あれ?」って感じる時があると思う。5月の解剖実習を前に、筋肉神経などなどの他にも知りたい事が富士山程ある。(自分の名前にかけたのか?w by編集長) そ...

2015年4月1日更新

肩甲骨回りに付着している筋肉たち

肩甲骨に付着する筋肉をかぞえてみた。16個あると思っていたのだが、どうだろう。何か忘れていないか。大体がメジャーな筋肉なのでイメージは出来ていると思います。 僧帽筋(肩甲棘) 広背筋(肩甲骨下角) 肩甲挙筋(肩甲骨上角) 大菱形筋(肩甲骨内側縁...

2015年3月31日更新

内側縦アーチ、つづき

編集長から、写真が多いと意味不明な強制終了を受けてた記事のつづき(多分、編集長、面倒なだけよね。 ぢゃ、何で編集長なのよ(笑) ま、いっか) ============================================== 「短母趾屈筋...

2015年3月29日更新

内側縦アーチ

眠い時、お腹空いている時、酔っ払っている時に今日の話を読むと意味不明。・・・私だけ?? まずは、図でのイメージ作り。足裏。 「中足趾節関節」この関節は中足骨の基部(遠位)と趾節骨(足先の小さい骨)との関節。「趾節間関節」これは「中足趾節関節」を趾節骨...

2015年3月28日更新

三角靭帯から深横中足靱帯までいってみよう。

足首の記事になってから何日経つのだろう。飽きてきましたか(がはっ♡)。 私は飽きないのですね~(超笑)。人のことは考えない私は 風の吹くまま、気の向くまま、桜や花々に足止めされながらもノッテきたので始めます。 足の靱帯の復習で立体構造を考えていきます。脳内...

2015年3月27日更新

足底のアーチが痛い

今日はグチ満載! 「いででででで・・」足部の内側面と背側面のどこを触っても痛い!!!! 足って他の大きい筋肉の痛さとは違って小さいスイッチを押した瞬間のビリっと感はイタズラにはもってこいなのだ。「ねぇこれ痛い?!」勝ち誇った感でスイッチを押してもスタッフは...

2015年3月24日更新

肺は第一肋骨に付着しているのか

「肺は第1肋骨に付いている」という解剖に精通した先生のセミナーを受けた方から、飛んで飛んで間接的ですが私の解釈はどうなんだと事務長から回ってきました(笑) ご質問に対して 私的に考察をしていきます。 結果を先に述べますが、私は「付着はしていない」と考え...

2015年3月23日更新

偏平足

偏平足 私の扁平足は遺伝だと何度も訴えてきましたが(超笑)、扁平足を知れば知るほど自分に原因があるのかと落ち込んでくる事実ばかりなのです(なんてね)。ただ、どのくらいの運動で赤ちゃんのときのままの偏平状態がどう変化していくのかどれだけ運動をすればいいのかその...

2015年3月22日更新

「長母趾屈筋」「長趾屈筋」は「中間層」の部分

昨日の内果よりのコースを走る「後脛骨筋」の解説をしました。 前回の補足として少し。 「仰向けに寝て膝を立てて下腿後面をほぐす」と私はいいました。触診の時には足をベットから下垂させて自然な足首の状態の方がチェックしやすくていいのですが、それとは別に足首を一定...