お知らせ

ハワイ解剖実習レポート

2015年5月18日更新

胸神経

先日、ショックな事実を知った。 バレーボールに小学校から全身全霊で取り組みできた女の子。今年やっと高校3年生というピークをむかえた。アタッカーとしての器用な才能は小学生の時から数々の関節をもいじめた。彼女は何度も何度も悔し涙を流した。そして信頼する監督との出...

2015年5月7日更新

股関節回りで視たいところ

どこの関節でも調子が悪ければ悩みの種となる。 「股関節」は「寛骨臼」と「大腿骨頭」で構成される。股関節は強いのか弱いのかと考えてみた。前後左右を縦横無尽に動き回る強靭な筋肉をもつ錦織圭さんを思えば強いイメージ。プロは筋肉ががっつり存在しても柔軟性がしっかりあ...

2015年5月5日更新

胸郭出口症候群(TOS)

最近の記事は今月の解剖実習に向けてのチェックポイントをチョイスしています。 以前の記事の中に「胸郭出口症候群(TOS)」を取り上げています。 脊髄の腕神経叢C(頸椎) 5~Th(胸椎)1番までの範囲が関係します。それが抹消にいく間に約3か所の難所...

2015年5月3日更新

膝、前十字靭帯、後十字靭帯

スポーツマンガの面白さは果てしない。ゴルフをしなくてもゴルフの面白さを教えてくれるしハラハラドキドキの緊張感も味わえる。もしかしたらこんなスーパーショットが本当にあるのかな、あったら面白いなと思ってしまう。バレーボルのマンガだって膝の靱帯ひとつでエースが崩れ落...

2015年4月25日更新

腕神経叢~腋窩神経を辿る

ある男性が「なんで腋窩神経は下で三角筋は上。なぜ、三角筋は腋窩神経なんだろう」???・・・「あぁこの柔整の若者を解剖実習に強制連行したい・・・」 でも、学生の時は私も同じだったかもしれないな。 絡まった糸をほぐす経験はきっと皆にもあると思う。解...

2015年4月15日更新

脳、脊髄神経、馬尾

脳からの指令を筋肉に伝えて運動をさせるのが「運動神経」。 皮膚などからの情報を脳に伝えるのが「知覚神経」。 脳から脊髄を通り筋肉までのルート。 脊髄は「末梢」の神経です。脳は「中枢」の神経といいます。脳の延髄からつながって下りてきていますが(昔「延髄...

2015年4月14日更新

解剖実習案内 富士子編

5月の解剖実習がせまってまいりました。 解剖実習では、神経を確認するのもメインとなっております。 脊柱を分解しての「脊髄」は何度みてもあまりにも神秘的です。私だけかもしれませんが身体の中で一番「美しい」のではないかと感じます。それは「白い」というも...

2015年4月12日更新

脳、嗅神経

「人体の不思議」という本に「偉人の脳みその大きさの比較」が載っていました。 大人の脳みその大きさが1300~1400g。 ツルゲーネフ(作家)2012g 桂太郎(政治家)1600g ナポレオン三世1500g 夏目漱石1425g アインシュタイン12...

2015年4月10日更新

縫工筋つづき~大腿三角

仕立て屋のポーズが縫工筋の象徴だがそれだけではないとするなら・・・。 もし仰向けで、仕立て屋の姿勢をして足首を自分の膝に乗せてみた。(なぜそんなことをするのかは聞かないで)。縫工筋が外側に倒れてもっていかれそうな強い筋バランスに負けずに制限した「つっぱり...

2015年4月8日更新

BMK美骨盤矯正セミナー

ハワイ解剖実習  「特別講師 大澤訓永先生」  2017年4月ハワイ解剖実習確定!!! 詳しくはこちらから↓↓↓ http://kaiboac.com/seminars/2257/     &nbs...

2015年3月24日更新

肺は第一肋骨に付着しているのか

「肺は第1肋骨に付いている」という解剖に精通した先生のセミナーを受けた方から、飛んで飛んで間接的ですが私の解釈はどうなんだと事務長から回ってきました(笑) ご質問に対して 私的に考察をしていきます。 結果を先に述べますが、私は「付着はしていない」と考え...

2015年3月18日更新

「踵骨」つづきと「滑車」

さて「腓骨が男性だったら」の続き(笑) 「踵骨」のドームの後ろ3分の1が後方へ突き出しアキレス腱がそこに付着している。アキレス腱と骨の距離が少し保たれる状態(重心軸部からで5センチ位ある)。外果後方とアキレス腱との空間は鍼を刺すと簡単に反対側に通じた触感...

2015年3月17日更新

足の浮腫みを甘く見てはいけない。

EXPOの時に「肩甲骨」の簡単なほぐす方法を来場者の方に発表しましたが、さすが先生達です。実際の施術に使用しての反響をもう頂いていますね。筋トレは筋肉をつくるだけのものではありません。筋肉をほぐす動きでもあるのです。筋肉ないのに筋トレ好きな私は、筋トレのミシミ...

2015年3月12日更新

膝裏はふくらはぎも関係してくるね!

本日は立派な「ふくらはぎ」をほぐさせていただきました。 私も正直者だからちゃんと褒める。・・・いや、どうやっても筋肉には食いつく。その日に初めて会った方でも「触っていい?」「ハッキリとした上腕二頭筋だ~」なんて・・・あ~ぁ、捕まりそうだな。 さて、常日頃お...

2015年3月11日更新

タナ膝

宿題を保留しておりました。 例の「タナ」です。鍼マッサージでの治療で鍼を伝わってくる感触はあっても実際にその挟まった「タナ」をみたわけでもない。しかし、膝の調子が悪い状況の時に疑うことも必要な頻度のある種類です。これをどうしても取り上げたくて 柔道整復専門学...

2015年3月10日更新

半月板とは

前回の続きである。 半月板は繊維でできた軟骨である。 解剖実習で膝の中に手をいれ実際に触診した時には、骨とは違った感じはわかる。だが、それが同じクッションでも脊柱の「椎間板」とは違うなんては鋭い感覚は持ち合わせていない。骨とは違うってだけだ。骨らしい骨と軟...

2015年3月6日更新

支配神経いってみよ~

人間の脳は神経の細胞の集まりです。でも神経細胞以上に多いといわれているのが、「グリア細胞」です(神経細胞の10~50倍)。神経同士をくっつけたり栄養を調整するといわれていましたが本当はもっとすごい機能があるかもしれないと研究(神経細胞と似た働きをしている)され...

2015年3月1日更新

蝶番関節と滑液包

全てにおいて、先入観というのは、なるべくもたないようにしたい(と思っている)。 なぜなら似たり寄ったりの症状である(笑)。見えないときもある。 確かに、初検は大事ですが、数日の経過観察の中で答えが明確になったとか、という猶予もあっていい。そうやって、納得し...

2015年2月27日更新

膝回りの筋肉がたるたるになると。。。

私は「ヒザ子」でもある。どんだけ体悪いんだ(笑) どうも事務局長の小池です。(すみません、前は編集長でしたよね。By 富士子) これは富士子講師に質問でもあります。 (公を使わず、個人的にメールで相談しろって?) 私は、随分前から左の膝に違和感...

2015年2月26日更新

膝~ 前十字靭帯、後十字靭帯

こんなことがありました。 ホットヨガ、ピラティス、タイ古式マッサージ、アロママッサージなどなど、あらゆるスポーツなどなど、人工栄養素、薬などに至るまで、世の中にある体に良さそうなこと全てに関して注意点は必ずある。自分も含めて安易に考え取り入れがちではあるが、...

2015年2月21日更新

仙骨の役目

今回は「仙骨」に注目。 仙骨のなんとも「さなぎ」っぽい変な形は、取り立てて好きではない。「穴が開いているところが好き」なんて子供だったら言い出しそうだ。しかし、今回、仙骨の記事を書いていたら、「そう悪い奴でもない」なんて勝手に思った(バカボン)。 最初...

2015年2月14日更新

ハワイ大学で解剖学を教えている先生をご紹介します。

解剖実習の参加の皆様へご紹介したい先生がおります。 ハワイ大学のキネシオロジー&リハビリテーションサイエンス学科で助教授をされている「大庭有希也 先生」が、解剖実習アカデミーのホームページで不定期にコラムを投稿して下さることとなりました。 毎日休みがない位...

2015年2月13日更新

鵞足(がそく)

「鵞足」の話をしよう。 「縫工筋」(大腿神経)、「薄筋」(閉鎖神経)、「半腱様筋」(坐骨神経)の付着部を「鵞足」という。 全く違う支配神経をもち、起始部からの方向性もおもしろい。違う流れできながらも同じ箇所に止まってワンクッションって感じ?!スポーツの動き...

2015年2月11日更新

靭帯の数の多さには驚く

「股関節」「骨盤」がなかなか終わらない。(がんばろう) 骨盤にはこれまたびっくりするほどの靱帯だらけ。 参考書によりますと 「靱帯」とは・・・骨と骨を関節部分で結びつける。靭帯は関節を強固にし安定させる。平行に繊維が配列する腱とは異なり、靭帯の繊維の配列...

2015年2月8日更新

解剖図の見方は大事

自宅のこたつの上に解剖本がごろごろ置いてあっても!私が本をめくる傍らでご飯を食べているムスメ! いつかは「気持ち悪い?」なんて聞いてみようと思うのだが、あまりにも日常になりすぎて・・・・え~~~もしかしてこの母に興味なしか!・・・そんな気がしてきた。お前は筋...

2015年2月4日更新

股関節外旋するにも梨状筋

「梨状筋」とそのゆかいな仲間たち。 「梨状筋」「上双子筋」「下双子筋」「外閉鎖筋」「内閉鎖筋」「大腿方形筋」。 『股関節外旋六人衆』である。 梨状筋・・・位置として、仙骨の方から大転子の上部に付着している。 (その上から中殿筋の停止部が覆い被さる) ...

2015年2月3日更新

関節に必要な「滑液包の存在」

股関節は痛みやすい。・・・本当はデリケートな部分である。4足歩行が2足になったから、なんて理由は事実だとしても!身体に悪いからといって、4足にもどるわけでもない。ということは、現実を受け止め面倒なストレッチなどはたまにたまにたまにたまに本当に本当にするべきであ...

2015年2月2日更新

「解剖実習に基づいた解剖セミナー」報告

【解剖実習に基づいた解剖セミナー】 昨日2/1は富士子講師のセミナーでした。15人という少人数制のセミナーでしたが、おかげさまで「満員御礼」ございました。 参加下さった皆様本当にありがとうございました。 45分の座学と45分の技術。富士子講師、盛だくさ...

2015年2月1日更新

神経を考察

「筋肉を感じる」ことは基本中の基本。年数の経っていない、もしくは、新しい単語の連発は、混乱を招く。私でさえ、時間がかかったと思う。でも、ぜひ、文献を1冊、読み込んで欲しい。何回も何回も何回も。無駄なんて言葉は脳みそが固まった私には、存在しない。読み込んでいるの...

2015年1月30日更新

股関節とその周辺を解剖

皆さんが知りたい解剖の10位以内に入っているかもしれない「股関節」 これがね~中々難しい。外科的手術の見学をさせてもらっているわけじゃないし、献体の方が亡くなる前に「股関節に怪我がありました。」と書く事はほとんど皆無のような気がするので。もちろん、股関節変形症...