お知らせ

ハワイ解剖実習レポート

2017年4月27日更新

解剖実習ご参加をお考えの皆様に知って頂きたいこと

ハワイ献体解剖実習について参加資格について、今一度お知らせいたします。 日本から参加される方々のご職業は様々ですが、弊社開催はご職業に制限をかけさせて頂いております。 ・医療従事者、医療補助 ・医療類似行為、有資格者(看護師、理学療法士、柔道整復師、鍼灸...

2016年2月6日更新

胸神経を実際に視る 解剖実習

解剖実習を経験すると、いろいろな病気やケガの時にクリアな状態で脳内に浮かんでくるということを何度となくお伝えしています。「映像」や「写真」や「絵」や「文字」から想像する皮膚の向こうの世界とは全然違うことに気づきます。最近は「立体的」な動く映像などがあり具体的に...

2015年12月31日更新

心臓を出入りする血管の太さにも

解剖実習では、「筋肉」ばかりが目立つ訳ではありません。「神経」も「血管」もたくさんの「内臓」にも驚きは隠されています。今回は「動脈」です。   何故か、解剖実習をすると「あらゆる部分」がとても興味深く惹かれます。その中でも、人間といえば「...

2015年12月27日更新

経絡を追うと?何が視える?

大きな声では言いませんが、解剖実習で「経絡(ツボの流れ)」を追うことがあります。 当たり前ですが、皮下に「経絡のライン(線)」はみつかりませんでした(笑)。 でもその代わりに「重要なポイントなのだ」ということを各所で改めて感じることができます。 しかし、...

2015年12月18日更新

体性感覚2

「体性感覚」の続きです。 スタッフに伝える「感覚」についての説明の仕方。右か左かで分けることができないものを説明する場合、私はパーセンテージで表すことが多い。その理由として ① 人間の「感覚の閾値」の幅が大きい ② 好みの強弱の幅が大きい ③ ...

2015年12月17日更新

体性感覚

解剖実習で最初にメスを入れるときに、「皮膚」に接します。参加者の興味は「筋肉」や「神経」や「内臓」などなので「皮膚」はどんどん切り出し除去されていきます。 「感覚」というものに興味がある私にとっては、一律の状態である献体さんの「表皮」(一番表の皮膚)をチェッ...

2015年11月28日更新

「解剖学の勧め」を京都大学医学部整形外科医の青山朋樹准教授にインタビューしました。

本日は2016年2月の解剖実習に同行してくださる、京都大学医学部の整形外科医でありながら若手育成に励む“青山朋樹准教授”に「解剖実習の勧め」をインタビューさせて頂きました。 Q1:解剖実習への参加の勧め。 A:解剖実習の目的は「知ること」にあります。臓...

2015年11月14日更新

肺を視てみよう。

解剖実習で献体さんから「肺」を取り出すのに結構大変である。なぜなら、肺は胸郭内で浮いている状態にみえるが、実は周囲はその位置に保つ為(?)の細かい繊維が無数にあるから。だから、大きいチューブを切断した後もスルッと取り出せず、はがすようにゆっくり取り出すのです。...

2015年11月9日更新

呼吸の大切さを体感してもらい伝える。

皆さんは、「どのくらい息が吸えますか。息を吸うとキツイ感じがしませんか。・・・ゆっくり深呼吸するとむせたりしませんか。」 運動をされている方にとっては、対象外の不思議な疑問です。運動をされていない方だって、「必要最小限」の呼吸で不自由もない。だから、普段「困...

2015年10月28日更新

横隔膜の上と下で考えてみよう。

世の中には、実際にやってみないとわからないということがあります。でも、骨折も出来ればしたくない(笑)。せいぜい「ギックリ腰」報告レベル。今回は、レベルをまたさらに下げて「ぶらさがる」ネタにしました。 鉄棒にぶら下がって考える。プロの体操の方にはよくわから...

2015年10月19日更新

腫脹

前回に引き続きまして「筋膜」。 「筋膜」という言葉を使ってみようかと思いながら・・やはり「筋肉」中心に会話している毎日です(笑)。でも今日は、「筋膜」についての初歩的な(私の)自問自答の一つを出したいと思います。毎度ですが・・・私は細かい部分でも知りたい!(...

2015年10月10日更新

筋膜とその表現方法の難しさ。

ここ何年かで「筋膜」、「筋膜」って世間からこの言葉が聞こえ始めた。 治療家より先に受け手(患者)側から「これって、原因は筋膜でしょ!原因は!」なんていうこともあるかもしれない。 よくこんなことを考える。痛めた部分が筋膜ってどんな状態なのだろう。 筋肉...

2015年9月29日更新

肩甲骨周りを考えてみよう

「肩甲骨」に(約)16の筋肉が付着している。以前に勉強会の資料を作るのにまとめた数字である。今日は久しぶりに「肩甲骨」に思いを寄せてみたくなった。 「肩甲骨」って・・・「肩甲骨」自身がまず動く(当たり前)。それも、程よい自由さを持って動くところが大好き♡...

2015年9月21日更新

骨と腱と靭帯の繋がりと機能は

「人間」って深い!深すぎて広すぎるこの宇宙は、私のおヒマな頭の小さな研究の材料には興味を引きすぎる。何だって「モッテコイヤ~!」である。 その中でも初歩時に触れる単純な「骨と腱と靭帯のつながりと機能」は、今でも私にとって興味が続いていることのひとつ。...

2015年8月19日更新

交感神経幹

有名な話。 「しょっぱい涙」と「しょっぱくない涙」があるという。無意識に眼球を乾燥から守る手段としての潤いとは別の話である。今日はよく考えてみよう。なぜなら、わたくし毎年の夏に高校野球を始めたくさんのスポーツなどで熱い涙をもらい泣きするからだ。さて、悔しい感...

2015年8月10日更新

腕~筋皮神経

赤ちゃんの脊柱は、Cの字に後彎している。赤ちゃんは、寝ることが中心なのでタテの長軸方向の重力がかかる事が少ないからである。勿論、運動機能の発達とともに関節もしっかりしてくる。それに従って、うつ伏せで「頭を持ち上げる」、「手をつく」などから順々に「できる事」が増...

2015年8月4日更新

頚部解剖続き(後頭三角)

「頚部解剖」先日の続きです。集中したの頚部解剖のため 改めての発見だらけでしたが、ハワイ大学のATである大庭先生に指示を仰ぎながら細かい箇所の解剖を進めていく。 「頭板状筋」と「頚板状筋」の境目を見つけ指で境目をしっかり広げる。範囲が狭くて 入組んだ...

2015年7月27日更新

頚部、板状筋からしっかり視ていこう。

事務長の小池が集中して作業していたの部分は頚部。 時々、献体さんと語り合っていた気がしましたが、聞くのが怖くて放っておきました(笑)。本当に見ていると笑えます。が、話しかけたくはない。 その事務長は、献体さんのうつ伏せの状態でブツブツ言いながらも「...

2015年7月20日更新

解剖「脳血管」

解剖実習中! まず献体を上向きの状態にします。うつ伏せから上向きにする作業は慣れましたが、最初は「どこを持てばいいのか」「台から転がらないのか」「男性がやるんでしょ(笑)」的でしたが、今ではきちんと手伝えます(少しですけど)。Y.O先生以外の全員が緊張す...

2015年7月11日更新

手根管ってどこ?

「手根管(しゅこんかん)」ってどこ? 確かに!一瞬、考える人多い・・・ 今日はなぜに「手根管」・・・それはぁ・・好きだから~!あぁぁ(≧▽≦) 「膝窩筋」のあの骨へのへばりつき具合とどっちが好きか・・あぁ決めらんない!! 結構の数のお客様は、...

2015年7月6日更新

大腰筋を考察

「ぎっくり腰」なのに、3日連続でジョギングしてみた(笑)。仕事場では泣くに泣けない。 面白いことに、走っている時には腰の痛みは全くない。「ぎっくり腰はウソだ」と子どもに指摘された。でも、本当に走っている時は快適なのだ。ジョギングから帰ってきてから、イスに座っ...

2015年7月2日更新

今回のご献体「ジョンソンさん(仮名)」を紹介します。

ご芳名:ジョンソンさん(仮名)(83) 職業:某大学プロフェッサー 持病:前立腺がん、背中が悪かった。右足を骨折したことがある。(事前に全員に知らされた病歴) 解剖中に確認出来た部分:足首に手術痕、肺がん(転移)、*¹動脈硬化 注釈・・・ ご献体さ...

2015年6月28日更新

後脛骨動脈

全身どこをとっても興味を引かない部分はない。今回は下腿の血管。下腿にケガがあるわけではないが、足のむくみと重だるさは日々感じるものである。血液は流れているはずなのにストックも日々している。最悪じゃ。私の仕事でも「本当はもっと足が細いのよ」なんてお客様と大笑いし...

2015年6月21日更新

肩甲上神経を見つける

やった~!「肩甲上神経」という大好きな神経とのご対面である。肩甲骨に入る前の部分の神経をつまみ、引っ張る。と、隠れていた神経経路に沿って神経がピコピコ動く。「神経」って云われないとタダの白いスジ。でも、枝分かれが見えた時にワクワク始まるのだ。 今回の解剖実習...

2015年6月16日更新

肩甲骨回りを解剖していて感じる事

あなたは「肩甲骨」の面白さを知っていますか?と言っている私でさえ解剖実習をする度にまだまだ驚くことや「やっぱりスゴイな~」と感じる部分が満載の箇所なのである。 まず、あの形。富士子的に暴言吐いちゃうと(あぁ、カワイイ♡)、「なんなんだ、この形!」(コワッ) ...

2015年6月10日更新

胸鎖乳突筋と僧帽筋、筋膜の役目。

身体の筋肉がどんなに素晴らしく機能的なものかは、知れば知るほどたまらなくなる(変人だ?変人と変態は違うから!)。ここで断言する。私やっとわかった。「ハマる」という事が! 車やバイクのメカにはまっている人なんて理解できなかったけど(爆笑)、今なら理解できる。ひ...

2015年6月3日更新

僧帽筋ってこんなに薄いのね! みんな驚く!!

今回、肩甲骨についている筋肉をきれいに取り出そう計画を取り組もうと鼻息荒~くしていた私。何人かで好きな箇所に取り組むのだけれど、頚部も肩部も背面腰部も殿部も下腿にしても見たいところが満載。迷いに迷って肩部にした。見つかる確率一桁のリンパも見つけたくて、腕神経叢...

2015年6月2日更新

解剖実習報告第3弾!!!

今回の献体の男性は体格の大きい方なので背部の湾曲も大きい。なので「筋力も落ちていた」と思われる。その仮説の理由は「高年齢」「体重バランス」「背中が丸くて脊柱間のゆるみがないくらい脊椎の距離感が狭く、全体の骨と比べてもと間隔が狭い気がする」同時に「頸椎から腰椎ま...

2015年5月25日更新

解剖実習2015_05_24 ヘルニアを視た!

小池です!本日の解剖実習は、昨日の続きから始まった。 脊柱を切り取ったところのからスタート。 みんな大好き脊髄。 さて、昨日は脊髄を・・・ここから富士子講師に丸投げします! え・・・富士子です。受け取りました(笑)。昨日に戻ります。昨日午後の部...

2015年5月24日更新

解剖実習2015_05_23

今回のご献体の方の紹介はまたにしよう。 待ちに待った解剖実習、前回の11月に続き再受講者が3名含めての総勢31名で開始です。 みたいところ満載の今回は、スタート直後から皆さんのテンションはマックス!!! どう盛り上がったかは、まず富士子講師から報告し...