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2018年4月1日更新

腓骨が足裏方向へ落ちる?


「膝が痛い 」って困る!!
ハイハイ・・、よ〜〜く見なくても最近、肥えてきましたし〜、筋肉はぶらさがり気味。
重力に対抗するには、まだ足りない浅い気力。

あぁ、炭水化物が嫌いって言ってみたい。

筋力が落ちると両方の下肢の外側が張り気味となる。となると、腓骨に負担がかかりやすくその腓骨自体が足首方向に落ち気味となる。

そうなのです。その先はモデルには程遠い歩き方と横広がりのお尻と太腿などなど、悪い姿勢と悪い状況へと着実に向かっていくのである。

O脚にしろ、なんにしろ全身のバランスを崩していては靴の履き具合も安定感がなく、足首がカクカクしてくる・・・
下腿と云えば前回の解剖実習で
あれ?前距腓靭帯
が無い?!と!
私も覗きましたが、よく判別つかない。
(なんてこ??どうしたの、ご献体さんのおばあさま。)
腓骨はぐらぐらはしないからちゃんと靭帯は切れていないし、しっかり見えるはず。
腓骨頭部分をつまんで前後に動かしても異常はない。

前脛部と云われる下腿前面には脛骨と腓骨の間に立派な前脛骨、長趾伸筋、長腓骨筋と整然と並んでいる(近位)。
長腓骨筋はきれいに腓骨に寄り添うように軽い膨らみを作り、緩い捻じれも持った繊維。
長趾伸筋は腓骨の内側面と骨間膜より起始し
その名前の通り、途中で白いスジになり足背へ向かう。
有名な前脛骨筋は、皮膚の上からも確認できる
しっかりとした膨らみは繊維もきれいである。

私達は腓骨の末端を足裏側から何度も覗きこむ。ん〜?
靭帯は白い繊維だから皮膚と一緒に外してしまったのかな。外果にかぶさる上伸筋支帯はきれいで薄い包帯のように透けて足首に巻きついている。

何がどうなのかみんなで考える。

結局、

腓骨が足裏方向へ落ちた(?)状態らしい。腓骨が足裏方向に少しずれる。例えそれが1センチない位であるがそれが腓骨(外果)を留めてある靭帯を織り込むように腓骨が重なっていたから見えづらかったってこと。

目を凝らしたら小さな靭帯が少し見えてたわ。。。
私にとっては、食いつく発見なんだけどな〜

復活!!! 講師 富士子

参考写真:アトラス VISIBLE BODY 8