ブログ

お知らせ

2015年3月12日更新

膝裏はふくらはぎも関係してくるね!


本日は立派な「ふくらはぎ」をほぐさせていただきました。
私も正直者だからちゃんと褒める。・・・いや、どうやっても筋肉には食いつく。その日に初めて会った方でも「触っていい?」「ハッキリとした上腕二頭筋だ~」なんて・・・あ~ぁ、捕まりそうだな。
さて、常日頃お客様の身体の特徴を褒めたり、お客様と語り合うのも日課である。実際に以外と自分の身体の特徴ってみんな知らない。自分も気づいていない部分だらけだし変化し過ぎているとショックを受ける。だからいいこと中心に話す。ここがこうなってこうなってこうなって~。悪い部分だけをクローズアップすると私だって落ち込む。だから筋肉のお話を面白く話すことも大事かなと。筋肉って、日本人と外国人の方々の違いもあるが、スポーツ経験や職種で体型も出来てくる。
さて最初に登場した立派な「ふくらはぎ」の持ち主。「ふくらはぎ」だけではなくその立派な「ガタイ」の持ち主に何のスポーツ経験かお聞きした。そうしたら「卓球」だった!「えっ卓球ですか?!」その言葉に私が(!)食いついた。大体、スポーツの特徴はもっているものだ。しかし、全く予想外。首は太いし筋肉の形がキレイで絶対ラグビー系かと思ったのだ。そうか・・あの素早い繊細なピンポンをこのポパイの腕の振りで切り返すのだな・・。(今時ピンポンっていうのか?!)
私の下腿が大きいのは、ソフトボールでキャッチャーを中心に20才過ぎてまでもやっていたからだ。今思えば中学から飽きるほどの屈伸、スクワットなどなど鍛えまくった。つま先立ちでのキャッチャー座りは上半身の重さをびくともさせない安定感。最初の仕事場もスポーツクラブ。鍛えまくりじゃ!大人になったら細い足になるかと思えば、なるわけもない。(なんて失態!)

憧れの「腓腹筋」「ヒラメ筋」。競輪選手か自衛隊が似合うといわれた私の足にパンプスは似合わない。
腓腹筋は二関節筋。ヒラメ筋は単関節筋。
腓腹筋は大腿骨から踵骨に付き、ヒラメ筋は脛骨と腓骨から踵骨に付く。
(マジ、ヒラメ筋はヒラメの形なの。それが「舌平目」からきているらしい。確かに!楕円ではない。梨状筋の洋ナシ伝説といい、命名した人を褒めたい!)

もし、アキレス筋伸ばしのストレッチを立ってするのなら。
膝を曲げる(腓腹筋緩む)+足首しっかり背屈(ヒラメ筋伸ばし)→アキレス筋伸ばし~
膝を曲げない(腓腹筋緊張)+足首もしっかり背屈(ヒラメ筋も伸ばす)→アキレス筋伸ばし~ となる。
これが、片方ずつ階段の段差をつかって角度を上げることで強度も増す。この場合も膝の曲げ伸ばしで違いはある。
仰向けの相手にストレッチをかけるのは、①足を90°まで上げて足関節背屈、②45°で背屈、③仰向けの状態のままでの純粋な背屈。この3種類も試してみて。同じ作業でも負荷のかかり具合が違う。それは実際にやってもらって考察して欲しい。私は前屈が苦手なのでどれをやっても「いでででで・・・」であるが、柔軟な方は角度をつけすぎて痛めないようにしよう。
あのね「ストレッチが効かない」のは、やる方がヘタな時もあるかもしれない。でも「その部分が柔らかいから大丈夫ということで無理は絶対にしない方がいい。
そして筋トレするなら単純な方法がひとつある。
立った状態でのつま先立ちは腓腹筋ヒラメ筋の両方にしっかり効く。ヒラメ筋にだけに効かせたい時は膝を一定の角度に曲げてそれを両足で保ちながらのつま先立ち。バランスを取りながらゆっくり下ろす。重心を外側小指寄りに片寄らせず、足の第1,第2指を意識する。もっと負荷を上げるには完全に下ろさずにもう一度。1セットの数を増やすのか。セット自体を多くするのか。
この筋トレにはいいことがもれなくついてくる。(「もれなく」というところがおばちゃんだな)
さてそれは、ヒラメ筋の深部に位置する血管と筋肉の位置を考えよう。つま先立ちには「下腿三頭筋」と「後脛骨筋」が共同する。(「長腓骨筋」「短腓骨筋」は補助でバランスをとるぐらい)それでも裏側からその筋肉たちは血管に対して密着した「おしくらまんじゅう」をする。(おしくらまんじゅう知ってるかい?)骨間膜という分厚い障子の部分と腓腹筋ヒラメ筋の後ろ側のコンパートメント、中側の後脛骨筋の入ったコンパートメント、ストッキングのような全体の筋膜の隔壁の中でグイグイ押し付け合う。
筋肉たちに刺激されながら血液の循環を促進させる身近な効果的血流促進&むくみ撃退方法なのである(長い名称だな)。一日3セットのつま先立ちでも循環は大きく違うと実験の結果はでている。
さて、私も・・・そうそう私がやるとぺらぺら「ヒラメ」がムキムキ「ヒラメ」になってしまうんだ・・・。
IMG_1933IMG_1934IMG_1935IMG_1936IMG_1937

記事担当:講師 富士子
(参考写真:ボディナビゲーション)