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2014年12月30日更新

解剖実習~小胸筋


解剖実習~大胸筋、小胸筋

実習2日目、まずカレンさん(仮名)を仰向けにして、上腕部を視たり
大胸筋を視たあとに、胸のインプラント(*¹シリコンバッグ)を外しました。
腕神経叢をもう一度確認。

さぁ大胸筋を切り取っていきます、目指すは小胸筋。普段は停止部の烏口突起付着部で触れるかどうかですからね。カレンさんは、意外に細い小胸筋でした。自分の手根部を合わせてみて、私なりの小胸筋アタックの位置を確かめます。よしよし。。。

私は、小胸筋に対して行うストレッチと、手技が好きなのだが、一つ気を付けないといけない事が発覚。
カレンさんのようにインプラントを入れている方や、いわゆる「巨乳ちゃん」注意を払いながら施術を行わないと問題が起きる。注意点は3つ。
① インプラントの形が崩れる心配、補償(?!)
② 巨乳ちゃんの胸脂肪を手根で上手く避けないとガン検診の「マンモグラフィー」のごとく痛い。小胸筋どころか、大胸筋にも利いていない。。。本当に脂肪を潰されている感じ。。。
③ 胸乳ちゃんの脂肪を避けるという事は、勘違いで、怒り出すクライアントがいるかもしれないので、必ず声かけをしないといけない。「鎖骨の下側に触れますので、不快だったらおっしゃって下さい」など。。。
(リラクゼーションサロンなら、男性スタッフはやらない方が身の為でしょう。。。)

さて、私が小胸筋を好きになった理由は、肩甲骨回りの疲れが取れやすい事に気が付いたから。そして私は体感して結果が出たんですよ。めちゃめちゃ楽になった。
そもそも笑っちゃうくらい体が固い私。。。ちょっと女性としては恥ずかしい。。。

それはさておき、クライアントからの一番のリクエストの多い箇所は、肩甲骨回りと肩、首周りのお疲れ。
だってね、小胸筋はいつも相当頑張っている。パソコン作業や料理作っている時。ここが固く緊張していると猫背になっちゃうよね。だからほぐしてあげたいし伸ばしてあげたい。

そのストレッチは松山の「さきやま接骨院」院長の崎山浩平先生に教えて頂きました。
松山からお呼びして、スタッフ勉強会を開催して頂きました。(すごーーーーーーーい)

この時に教えて頂いた肩甲骨回りのストレッチが、実は「小胸筋」と「回旋筋腱板」(今回は流します)にガッツリ効いている。
私は、このストレッチを知って「小胸筋」が大好きになった。パーソナルでもセルフでも出来るのだけど、結構クライアントにアドバイスしやすいストレッチですので、コミュニケーションの一つとしてもおススメです。
【小胸筋】
・起始 : 第3、第4、第5肋骨と肋軟骨の連結部に付着
・停止 : 烏口突起に付着
・作用 : 肩甲骨を下制する。肋骨を挙上する。
・神経 : C7~C8胸筋神経

崎山先生伝授ストレッチはまた今度!
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*1シリコンバッグ 参考記事
http://kaiboac.com/anatomy-report/798/

記事担当:小池