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2016年9月16日更新

腰痛対談 第4回目「ストレッチを用いた腰痛治療」(全5回)

対談シリーズ第一弾「腰痛」(全5回)

◆対談講師
総合司会: 青山 朋樹 先生(整形外科医)
柔道整復師:志知 成治 先生
理学療法士:長谷川 聡 先生

第4回目「ストレッチを用いた腰痛治療」

今回は実際にどのようなストレッチを行っているのか、理学療法士の長谷川聡先生のご指導で、動画で見て頂きます。

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【座位で行うストレッチ】

菱形筋、胸椎の周りの最長筋をストレッチ。
ぐーっと屈曲。
☆20秒くらい3セット

【バランスボールを使ったストレッチ】

①スーパーマン

体のラインで肘と肩を下げてきて、体のラインで肘と肩を伸ばす。
ここが(胸椎)硬くて動かすことが難しくなると腰椎が代償的に前弯してしまいますので、腰痛を前弯しないように意識して運動する。
腰椎を反らさずに体のラインで肘をもってくる。
胸椎の動きが出せなくなってくると、肘を下げてきたときに体幹のラインよりも肘が上がってくる、肘をのばした時に耳のラインで腕を伸ばせない。
10回続けてやる。

胸椎部にインディバをあてながら行うこともある。

②みぞおちを突き出す(胸椎の伸展と、胸郭の拡張)

胸椎の伸展と胸郭の拡張ストレッチ
みぞおちを突き出して、回旋を作る。

左右10回1セットとして 2~3セット


第1回目「競馬、競輪選手の腰痛」は、こちらから↓↓↓
https://kaiboac.com/undou/2189/

第2回目「一般の方の腰痛」は、こちらから↓↓↓
https://kaiboac.com/kenkou/2211/

第3回目「物理療法を用いた腰痛治療」は、こちらから↓↓↓
https://kaiboac.com/%E5%AF%BE%E8%AB%87%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/2229/

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対談講師紹介

写真左から
柔道整復師:志知 成治 先生
整形外科医:青山 朋樹 先生
理学療法士:長谷川 聡 先生

◆講師紹介(アイウエオ順)

青山 朋樹 先生
京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻
リハビリテーション科学コース 理学療法学講座 運動機能開発学分野 准教授
解剖実習アカデミー 解剖実習シラバス、ブログシリーズ監修
他、多数のセルフケア機器、再生医療製品の開発を行っている

◆主な研究テーマ
幹細胞生物学、再生医学、運動器医学、リハビリテーション医学
◆専門分野
リハビリテーション医学、整形外科学、再生医学

京都大学 青山研究室↓↓↓
https://humanalysis-square.com/member/

志知 成治 先生
柔道整復師
元競輪選手
自己開発技術セミナーを全国に発信中
岐阜県で接骨院を経営しながら、スポーツ選手などのパーソナルケアを行う
プロのスポーツ選手だったからこそ分かる、身体の不調と改善方法
田舎町の田んぼの中にある接骨院が口コミだけで繁盛院に
数多くの雑誌に取り上げられて取材を受けています

志知接骨院↓↓↓
https://shichi-sekkotsuin.jp/

長谷川 聡 先生
人間・環境学博士
理学療法士
㈱テイクフィジカルコンディショニング CEO
京都大学医学研究科プロジェクト研究員
武 豊 騎手 専属トレーナー
JARTAメディカルアドバイザー
現在、スポーツ選手、一般の方に向けたフィジカルコンディショニング施設を運営

テイクフィジカルコンディショニングジム↓↓↓
https://www.take-pc.com/